見出し画像

忘れられない言葉

こんばんは、ゆーこです。
パラレルに働きたいと日々もがいているキャリアコンサルタントです。
気づけば今日で今年も前半戦が終了ですね。
今日は、「言葉」について書いていきたいと思います。
気心知れてきたら、しゃべり過ぎてしまったり、余計な一言を言ったり…そんな自分に戒めをこめて。

励ましの言葉も、悪口も、生きてきた分だけいろいろな言葉をかけられ、かけてました。その中でも、影響を受けた言葉って何だろうとふと振り返ってみることにしました。

今まで言われて忘れられない言葉No1

「弱い子なんだから」
小学5.6年生の時の担任の先生に言われた言葉です。
ぽかーんですよね。えぇ。
私自身、話の前後は全く覚えていないんですが…。この言葉だけは忘れられず覚えています。
きっとあんまり好かれてなかったんでしょうね…。
どういう意味で言われたのか分からないのですが、宿題をしてこなかったり、運動が全くできなくてクラス運営に迷惑かけてたからでしょうか。
扱いにくい子だったんだと思います。
似たような言葉で、母親から「お母さんに似て前に出る子じゃないんだから○○ちゃんについていきなさい」も未だに覚えています。
確かに小学生時代は、おとなしくて、引っ込み思案な本が大好きな子どもでした。(ズッコケ三人組シリーズはほぼ読破した気がします。この時代があったからこそ、文章を書くことが好きになれたのかな)
ネガティブな言葉をかけられすぎて、嫌になったのか、思春期になったからなのかその言葉たちを反面教師に、高校生では生徒会活動など、やりたいことにチャレンジすることができました。(でもこう書くと、やってることがいちいち真面目)そして、自分とは違う大人っぽい子に惹かれていきました。
こう文章を書いていくと、キャリアコンサルタントの資格を取ったときは全く意識していませんでしたが、根底に、大人として小学生・中学生時代の私をサポートがしたい気持ちがあるのかなと思ってきました。それが良いか悪いかは別として、私が支援をしたい気持ちの基は、過去の自分を乗り越えたい気持ちの一部と言えるのではないでしょうか。

そして現在

小学生時代の担任の先生も、母も、もしかしたら、深い意味を持って言った言葉ではなかったのかもしれません。
それでも20年以上経っても未だ尚、その言葉を覚えているって「言葉」ってすごい力ですよね。
そして時は経ち現在、キャリアコンサルタント試験の実技試験のサポートや、面談の場で「言葉」を使って仕事をしています。
なんとなく言った言葉が、受け取る側が忘れられなくて落ち込んだり、混乱を招いてしまったり・・・「自分の伝える言葉」には責任を持たないといけませんね。
また、複業で高校生の文章の添削をする中で、「ご自分の経験だけでなく、その経験を裏付けできるような根拠を伝えましょう」とコメントしますが、大人もできていない人が多いのではないかと感じます。「○○を裏付ける根拠」重要ですね。言い換えると根拠がないことをフィードバックすることほど無責任な事はありません。
そんな私の次の目標は、「愛のある、根拠のあるフィードバックができる人」です。フィードバックと書いておきながら、実務の場面だけでなく、どんな場面でもコミュニケーションを取る際に、自分で学んできたことをそのまま伝えるのではなく、どう咀嚼し、どのように伝えたら分かりやすいのか、ユーモラスに楽しく伝えれられるようになりたいです。
その為には引き続き、話しやすい雰囲気作り、場作りをしてその人に向かい合っていきますね!

うまく文章が締めることができませんでした。
皆さんの7月の目標は何ですか?よければ教えてくださいね。
それでは皆様にとって良い週末となりますように☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?