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私が思うMtFの種類

⚠️注意⚠️クソクソ性格悪い事を書いてるから繊細な方は見ないでください。
ええ、私は結構性格悪いことを考えています…かなしい…


なんか最近余裕が出てきて
周りを見れるようになってきたので
ふと思っていることを整理したいなと思いました。

シンプルにMtFといっても一種類ではないし
トランスジェンダーとトランスセクシャルを分けた場合でも
さらに分岐すると思う。
そこに性対象はどっちだとか加えたらキリがない気がする。

だから私が今明確に存在を確認している同類(男性で生まれて女性をしている人)を分類してみます。

  1. 女性になって完全に埋没し、社会でも女性として生きる事を目指す人(ホルモン有)

  2. 女性になりたいが社会ではトランスをオープンにして生きる人(ホルモン有)

  3. 女性に憧れはあるが、ホルモン治療までは至らずに異性装を楽しむ人

1番上が私です。社会的に女性として認知されたいタイプです。

真ん中はなんでしょう。オネエ止まりの人…って言ったら変なんですけど
私の立場だと社会的認知を諦めてるのかなーって思いますが、必要としていないと言うのが正しいのな。

そして一番下。異性装者って言ったり女装子って言ったりおとこの娘…もこれに入るのかな…?

大きくわけたら3つ(というかホルモン有りなら2つなんですが)

私は私でしかないので
私のことしか分かりません。
なんでわざわざオネエっぽさを出すのかとか
どうにでもなるリード要素を消しに行かないのかとか

2番の方の意向は分からないんです。
ちょっと前の私みたいに真ん中の居心地の良さに浸ってるならすみません。
でも
彼女達の場合、今そこがゴールのように感じるんですよね…

もしかしたら、私と同じく埋没をめざしたけど素質が無くて諦めて、開き直ってそういう世界で楽しく生きて居るのかもしれないし
そうだとしたら凄い失礼なんですけど

1番側の意見としてめっっちゃ素直なこと言うと
「自分からアラ出して堂々とすんのもなー…私らみたいに埋没目指してる人の足引っ張ってるとか思わんかなぁ…見え方的に…印象よ…」って思っちゃいます…すみません…あまりにもお下品で同じ空間に同じ種族としているの恥ずかしかったので…

もちろんその人の生き方なので否定はしないですが
ノーマルな方達にとって1番と2番は同じ存在で同じ括りなんですわ。

私、トランス女性ですがオネエでは無いんです。
その言葉の意味が伝わらないと単なる差別にしかなってないので補足しますが

(トランス)女性として社会を生きるのと
オネエとして社会を生きるのでは意味がまるで違うんです。

便宜上オネエって言ってますが
他の言い方はあると思います。本人たちがそう言ってたからそう呼んでるだけで…

グラデーションがテーマですし、色んな人がいて当たり前だと思うしそれでいいと思うけど

私は違うって言い続けますが、悲しいことに世間では一括りにされがちです。

赤って色々あるじゃないですか
バーガンディーとかボルドーとか
カーマイン、スカーレット
赤に属する色は沢山あります。

でも色彩に興味が無い人はそれら全てを赤と呼びます。

ピンクは本来赤の仲間ですが
市民権を得て存在しています。

でももっと昔の人がピンクを見たら
赤と言うでしょうね。

1と2ってカーマインとスカーレットくらいの差があるのですが
まぁ世間の大多数は赤と呼ぶのです。笑

私としてはピンクのようにカーマインの市民権が欲しいので一緒にしないで!と叫びます。
でも赤の仲間なので一括り。

そんな世の中しんどいですよねー。

掘り下げたらもっと赤の仲間がいるんですよ。

全部の色が市民権を得られる世界は多分物理的に訪れないと思うけど

同じように見えるけど違う色ってみんながわかる世の中になって欲しいですね。

って私たちを“赤”だと言っている人も
自分を青だと思っているだけでシアンだったりインディゴだったりするんですけどね。

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