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3歳の息子にKPTしてもらった

こんにちは。この夏は家族でほぼ毎週虫獲りに出かけていたYUCCAです。セミとカメムシをこんなに見てるのになぜ可愛く思えないのだろう。不思議です。

さてタイトルにある通りビジネスシーンで起用しているKPT法を3歳児でもできるか仮説を立てて実験してみました。

KPT法とは

KPTとは「Keep(良かった事・続けていきたい事)」「Problem(問題がああった事)」「Try(改善すべきこと・新しく取り組むべきこと)」の頭文字で、仕事のプロジェクトや定期的な日常業務を「ふりかえる」ための改善フレームワークです。KPTの順に出していき、課題の整理や解決策を検討するなど今後のアクションに役立てる事ができます。

分析日:2020年9月14日(月)
インタビュアー:YUCCA
インタビュー:むすこ
時間:夕ご飯食べている時
体調:機嫌よし

Keep

YUCCA:「ねーねーむすこ君、今日良かった事嬉しかった事ってなにー?教えて〜」

むすこ:「うーんとね」

1:ママとぎゅーする事
2:家で虫捕りすること(※1)
3:パパとベロベロべー(※2)すること
4:Rちゃんとぎゅーする事(※3)
5:ゴンゴンとケーキを食べること(※4)
6:時計の長い針をかぞえること
7:ママをいじめること
8:ロケットで宇宙に行きたい(?)
9:Rちゃんとおままごとしたこと
10:お仕事(しまじろうの勉強)するのが楽しかった
11:あとはひみつ

解説:
(※1)夏の終わりで虫がいなくなってきたので、絵で虫を描いて家で虫捕りごっこをした。
(※2)あっかんべーの事です。保育園で覚えてきた。
(※3)Rちゃん:保育園で相思相愛の女の子。ガールフレンドってやつです。ま、ませてる。。。
(※4)同じ身長(90cm)くらいあるゴリラのぬいぐるみ。

Problem

YUCCA:「じゃあさ〜むすこ君が、今日嫌だな〜と感じた事ってなんだった?」

むすこ:「ないよ...」

YUCCA:「さっき、いやな事あったって言ってなかったっけ?別にいやな事あってもいいんだよ〜」

むすこ:「うーんとねぇ」

1:プールで顔にお水をかけられたこと
2:ない

Try

YUCCA:「そうんだ〜。じゃあ、嫌だなーと思ったらどうしたら良いと思う?」

むすこ:

1:「やめて」という
2:先生にきく(「邪魔されたよー」って)


検証結果

3歳児にKPT法は、可能。


考察

・keepめっちゃ多いなwてか面白いな。母さん時計の長い針なんてしばらく真剣に数える事なかったよ。母さんをいじめるのが好きなのかwwいたずらのことかなww
・Problem少なくて羨ましいな。さっきまで母さん、内省的になって落ち込んでたんだけど。何に落ち込んでたんだろうなー。勝手に落ち込んでた原因は自分自身だったんだなー。
・Try自分で即答してる...!この前までコロコロしてた赤ん坊だったのに...!大人もこどもも関係なくちゃーんと考えて自分で答え出してるんだなー。


結論

子育ては学びが深いし、面白い。


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