訪問看護を始めてから半年が経った
夏の洗礼。 熱中症とコロナ感染。 8月初めに熱中症になり、 運転が危険だったのでスタッフに迎えに来てくれました。
それから自律神経が乱れていることを実感。
ここまで実感することは初めて。
もちろん更年期もありますが、そこまで自覚がありませんでした。
睡眠不足、寝つきは悪いし朝も辛い。
猛暑の洗礼。
外の温度と車内の温度差で軽い熱中症の繰り返し。
とどめはコロナ感染。
仕事と家の往復メイン、スーパーやコンビニしか行ってないのに。
どこから感染したか皆目見当もつきません。
新しい体験の連続と猛暑、免疫力が下がっていたのでしょう。
完全に市中感染。 夏の訪問看護は体力勝負。 本当に大変な仕事です。
コロナで10日休み、前半は辛かったけど後半は本当に体を休められました。後半の休息で疲弊していた心と体がようやく戻ったような気がしました。 でも復帰すると疲れやすいし疲れると頭が痛くなります。 嗅覚が減少しているので食事が美味しくありません。 咳もつらい。
眠剤を処方してもらっている精神科医からコロナの後遺症について指導されました。 漢方薬を処方してもらい、亜鉛のサプリを勧められ実践しています。 精神科医が笑顔から真顔になるときは目が据わっているので本気でこわいのです。「動いてるうちに良くなると思ってはいけません。疲れないように いつもより頑張らないように」
正直、軽症で済んだから言えることですが、 コロナを体験してよかったと思っています。 ずっと恐れていたからです。 マスク着用は自由ですがエチケット程度でいいと思います。 外にいる時くらい外した方がいいでしょうと思います。 私は看護師なので仕事中のマスクは必須です。
訪問した利用者さんは誰も感染しなかったので本当に救われました。 マスクのおかげですね。
ある日、テラスでお茶していたら咳が出てしまい、 3メートル先のおばさん3人組に睨まれました。 その方たちはテラスでもマスク飲食を実践されていたので私が信じられなかったのでしょう。それに関しては寛容になった方がいいと思いました。
コロナに感染したし、抗原キットも常備しているので、 これからは気兼ねなく母親に会いに行けそうです。
国や自治体は抗原キットを医療機関に配布するのではなく
各家庭に配布してもらいたいと思いました。
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