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効果的なアイスブレイクの仕方

最近主催者側でアイスブレイクを行ったりすることが増えたので、自分が実際にやってみて結構反応が良かった打ち解け方(アイスブレイク)について書こうと思います。心も財布も傷つけながら得た内容なのでかなり長いのですが、一応見出しで大体の内容は把握できるようになっています。


0. [はじめに] アイスブレイクで壊したいもの

壊したいものは参加者間にある壁です。初対面や顔だけ知っている程度の認知度でひとつの会を運行する場合、
・「この人たちとは話し合いでどこまで食い込んでいいのかな」
・「仲良くした方がいいのはわかってるけど仲良くしていい人物なのかわからない」
という気遣いがあると思いますが、それがすなわち壁になっています。通常はこれを時間をかけて探っていきますが、それを一気に取っ払う目的で行うのがアイスブレイクだと私は考えています。

自己紹介、参加のきっかけ、職業(学校)など、個人に関するいろいろな情報はありますが、正直それは自己紹介の域を出ていないと思うので、これをアイスブレイクの主たる内容にするとぎこちなく終わってしまうことが多いです。

アイスブレイクは会のつかみです。そこで盛り上がったり距離感を縮められればそのあとの進行はぐっと楽になり、会の中身自体も濃縮されます。

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