「なにも見つけられないと思っていた昨日 なにかできると思い始めた今」

2つ目の自分(12)>生活がリハビリになるから〜付け足し


インクジェットのプリンター印刷で、ずっと部屋に貼ってあったから、もう随分汚い。

この写真、知人の写真家が、大阪へ来たときの作品。

「なにも見つけられないと思っていた昨日 なにかできると思い始めた今」

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私が自分を失って、何か見つけたいともがいていたわたしにびびっときてさ。

「なにかできる このままじゃ終わらない。」

「悔しい、見返してやる」

言葉悪いし、言語化もできてなかったけど、そんな気持ちでいっぱいなときの自分が、この言葉そのままな気がした。心揺さぶられた。


「このままじゃ終われない。」

今は、その気持ちをを追求しつくして、ここにいる。



ここに来るまで私に、家族が協力してくれてありがたかったし、事故の後の保険、障害年金で助かったところが大きい。


助けてくれて感謝しています。

いま必要な方に、必要な支援が届きますように。


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二十歳意識不明、高次脳機能障害。

赤ちゃんから成長し直し。大学を卒業して、デンマーク留学、日本巡回写真展、アートセラピスト、6年間の遠距離恋愛の後渡米、国際結婚、100/8000人でサンフランシスコ一等地アパートご褒美の当選

泥臭くクリエイティブに生きるストーリー、続きます。

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