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海外生活において何を持ち込みますか

朝からエモーショナルな場面に遭遇して、なんだかメンタルに影響していた1日だった。と思っていたら、停電。と思ったら復活。なんやねん。

昨晩、生理痛というか生理始まり痛とでも言うのか、膜が剥がれそうで剥がれないみたいな痛みで久しぶりに薬を飲んだほど。痛えよ。寝る直前まで、ツマミになる話を見ていたからなのか、夢にGacktが出てくるし。寝るだけでぐったりである。

さて私はどちらかというとミニマリストである。とにかく物が少ないで有名。そして最近はもはや買わない。とにかく買わない。買うまですんごい時間悩み、ほぼ買わない。

任期を終えて帰る方から物をもらったのだけど、大量の洗濯ネット、大量のタッパー、大量の保存袋、大量のタオル。ちなみにどれも途上国ではものすごい役立つものばかり。日本製品を舐めたらあかんぜよ。100均で揃えたものたちでもクオリティは世界一だと思う。

じゃなくて。そう、物の多さ。

そもそも私は数ヶ月の出張でも荷物は服と顔に塗るものくらいで、あとはテキトーに現地調達か、なしで過ごす。過去の経験から、大抵のものはなくても生活できると知ってしまい、限られた重量と寸法に収まるものを考えるのが面倒くさいから。

大量の役立つ〇〇をもらい受けたものの、ぶっちゃけ1割くらいしかいらないため、もらってくれる人を絶賛探し中である。

衝撃なのが、日本のお米とか置いてかれて、ありがたいけど日本帰って食べれば良いのでは?とどうしても思ってしまう。かと思えば、別の人は炊飯器を日本から持ち込んだら電圧の関係で爆発しかけたとか。米に対する執念すごくね?米好きだけど、日本で食べる炊き立てが私はいい。現地では現地米で満足できる身体でよかった。

そんな私が日本から持ち込むものといえば、味噌汁とワカメくらいである。あとゆかりとたらこスパゲッティの素。ラップと洗濯ネット。軽いし場所を取らない素晴らしいものたち。他のものは大概我慢というかなしでも一年くらいなら全然OKである。

あったらいいな、癒されるな、を求めないってのは、QOLを上げないのかと、物をたくさん譲ってくれた人の話を聞いてて思ったけど、なくていいものはなくていいのである。

こういうところでも性格が出るなぁとしみじみ思うのであった。