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なんか話しちゃう人らしい。変態は変態を呼ぶ。

夫人、元気かな。夫人も変態気味だったかも。

昨日、仕事でずっとやりとりしていたけど直接話したことがほぼなかった外部の方とzoom会議をした。一般的にはすごいお立場の方とサシで。年齢は同じくらいの男性。一度、動画で見たことがあったのだけど個性的なオシャレという印象。

朝一ってことは分かってるのだけど、ビデオオンにした途端に、明らかにベッドに横になって携帯で応対していることがバレバレな感じで登場。吹き出しそうになっていたら、「すいませーん、なんか寝起きみたいになってて」って、寝起きなんかい!とツッコミたい衝動を抑え、会議に。ほぼ初対面の相手にそんな感じになるか?おもしろすぎる。

ほぼ初めてお話したのだけど、何かこう独特なテンポで、ただものすごく的を得たことを言ってくる人だった。ちなみに私が資料を画面共有して説明している間に勝手にビデオ切られてた(笑)え、私だけ常に顔出しっすか。おもしろすぎる。

で、その人から色々と話してもらっている中で、ポロっと本音を言ってもらえる場面があった。その内容をチームの人に共有したら、過去にそんな話は聞いたことがなかったと言われ、あぁ、もしかして私の「この人なんとなく話したくなっちゃう」雰囲気で話してもらえたシリーズかなと思った。

「話しやすい」とは違う。どっちかというと「話してみてもいいかな」って感じなのだと思う。それはきっと、私も私でぶっちゃけの達人だからかと思うが、人の懐の隙間を見つけるのがうまいのだと思う。そこにスススとさりげなく入り込み、「こいつにしゃっべてみちゃう?」みたいに思わせる術が発動するとか。知らんけど。

だけれども、私は人見知りである。超人見知りである。見た目とっつきにくいとも言われる。なのに、打ち解けるのは謎に早い。わけわからんちんである。

あ、私の話は置いといて。

今回ほぼ初めてお話ししたこの男性、私の好みの「気持ちの良い変態」な感じであった。気持ちの悪い変態は、シンプルにヤバい人だけど、私は普通・一般的な人よりも、やはりやや変態に分類される人が好きである。性癖とかではなくて、人間として一般からちょっとズレてる人。この人、話のテンポ、言葉のチョイス、そして登場の仕方(これがツボ)、ほどよい変態だった。ちなみにメールからもやや変態感がダダ漏れている。

ほどよい、気持ちの良い変態と表現されてる相手にもきっと、「この人変わってるな」と思われたという自信がある。変態は変態が分かるのである。

最近、仕事をしてて実際に会ってみたいと思った男性が何人かいたけど、この人は結構ツボだったな。謎な人ほど解明しがいがある。