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hateではなくdon't like very muchに調整してみた

今日は鱈の白子鍋。鱈の切り身をいれずに白子オンリー。うまいじゃないか、おい。あぁ最近、食べ物の話ばかりだな。

今朝の朝ドラ。衝撃だった。るいちゃん、I hate you。からの深津絵里さん。大好きな女優さん、まさかのここで登場。はい、すみません。観てない人にはなんのこっちゃですね。

こちらの女性。実は翌日に電話で話した。お互い探り探りな感じもありつつも、でも普通だった。しかも結構盛り上がった。その後も何度か電話したり、今日も業務用のチャットで話をしていたけど、特に大きなイライラもなかった。小さいイライラはあるけど。もうね、それは仕方ない。

そう、私結構な0か100人間。だから人の好き嫌いもかなり激しい。今まではこのような嫌がらせ事件があったものなら即・敵認定。一方的に攻撃してきた相手との関係を修復とかしなかった。

が、なんか最近変わったらしい。何が?

①嫌いな人に時間を割かない
②ビジネスライクという社会人の基本を学ぶ
③100を80とか70くらいに

①はTestosteroneさんのツイッターで読んだ。時間は有限。嫌いなものに時間を割かない。その通り。仕事が合わなかったら辞めるのが良い。合わない土地からは離れるのが良い。嫌いな人とは関わらないほうが良い。

②は私に最大限に欠乏しているスキル。馬鹿正直がゆえに隠せない。嫌いがダダ漏れである。しかし書き言葉というのは便利で心を込めようが込めまいが、「申し訳ありませんでした」は謝罪になる。だから思ってもいないことも書けばよい。そんなことを改めて学んだアラフォーです。

③これよ、これ。るいちゃんじゃないけど、I hate youは強い。出刃包丁でグサリ。それをI don’t like you very muchにしたら、基本的な意味は同じだけど、刃物で刺すのではなくビンタとかグーで殴るくらいなのではと。あれ、これもだめなのか?良い例が思い浮かばない。

①~③を意識せずにやり始めたのは、おそらく今年巻き起こった諸々のおかげ。一つは人に対して期待しない。いや、ちがう。人に対して諦める。こっちだ。「期待しない」だと強がってる感じがするけど、「諦める」だとI don't careなドライな感じ。てめーなんぞ知らねーバーカ、的な。

あ、すいません、口が悪くて。

前もどこかで「無視最強説」について書いたけど、無視されたというのは相手へのダメージが一番強いと思う。眼中にないって最近あまり言わないかもだけど、そういう感じ。相手を否定ではなく、見ない。知らない。サヨナラ。

まあ、そんなわけですっかり関係は落ち着いて、仕事も平和にできている。自分でもびっくりするのだけど、不思議と人との関係に悩みにくくなった気がする。そしてこれは、私はアドラー先生の書いていたことがまさにそうだと思っている。

幼少期の辛かった経験を紐解いていき、そこを解決することでしかその人の人生の問題は解決できない

かなり意訳したと思うけどこんな感じ。で、私は母との問題にこの歳になって向き合い対決し、やっぱり何かが打破されたんだと思う。

もちろん同じような過ちを犯してますし、失敗もしてますとも。でも変わったと思う。それをちょっとしたことで感じられるのは、うれしいこと。

それでも私は、馬鹿正直で、すぐに顔に出て、心の声がダダ漏れで、暴言を吐く。そんな自分も大事にしておきたいって思う。だってありのままでも受け入れてくれる人がちゃんといるし。私自身、嫌いじゃないから。

もはやタイトルと全然関係ない。脱線大魔王だ。