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質問のプロとか、人とすぐ打ち解ける才能とか

なんかこう人の可能性やら何やらについて考える仕事をしていることを実感。

この仕事が特殊すぎて詳細は書けないのだけど、人材育成の一環である。書面で人を見たりとか面談とか、関係者とのネットワーキングとか、とにかく人に関わる仕事である。人嫌いのこのワタクシが。

今ちょうど評価期間であり、評価の場をセッティングするのを担当している。慣れないオンラインと日々格闘である。

評価者はその分野のプロであり、その人たちの評価視点というのが面白い。私は純粋なコミュニケーションの部分や英語力なんかを見るのだけど、その分野のプロの視点による質問とかマジsophisticated。あ、この単語の日本語が分からないので、自分で調べてください。その質問にパンパン答える人はやはりそれなりのものを持ってる。質問のプロだな。

目的が変われば評価も変わる。当たり前だけどもそんなことを感じるここ数日なのである。あれよね、異なる視点、多角的な視点、これらを持っていなければ視野はガンガン狭くなり、面白みのないつまらない人間になるのだね。日本人といると(今はいないけど)日本社会色に染められるから気をつけよっと。

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本日カマキリ氏とその同僚の日本人男性とオンラインでミーティングしたのだけど、カマキリ氏に終始画面越しに笑われた。なぜ笑うのかと聞いたら面白いからと。そりゃそうだろ。面白くないのに笑ったら変態である。

カマキリ氏の同僚がまたほんわかした素敵な人で、最後に「yucapokiさんと初対面なのにすごいリラックスして色々話してしまいました。すぐ打ち解ける才能をお持ちなのですね」と、どこかで書いたようなコメントをいただいた。

「いや、でも私すごい人見知りなんです」と言ったら、すかさずカマキリ氏が「嘘だ」と。おい。失礼だろ、さすがに。

会が終わってから携帯でお礼のメッセージ送ったら、「うちの同僚で癒されましたか?ほんわかしてて和やかな会でしたね」と謎のメッセージが。いや、あなたも参加してたし。

忙しいけどなんだか楽しい。濃い1日である。