ビアポン風景

巷で話題のビアポンってなに?

はじめて、こんにちは。
ビアポンってなんぞや?の疑問にお答えします。

ビアポンとは

ビアポンとは、テーブルの両端に置かれた水もしくはビールが入ったカップに、ピンポン玉をテーブルの両端から投げ入れあう競技である。 
by ウィキペディア

誰しも一度は経験があるかもしれない、ちょっと遠くのゴミ箱にゴミをポイっと投げ入れる感覚に近い、そんな競技です。バスケのフリースローの感覚に近いです。

発祥はアメリカ

アメリカの大学生の間で、カップにビールを入れ、相手が投げたピンポン玉がカップに入った場合にそのビールを飲み干すという遊び方が一般的であったため、ビアポン(beer pong:ビールと玉)という名がついたと言われています。※所説あり

競技ルール

大きくわけて2種類の競技ルールがあります。

1、世界大会競技ルール(WSOBP)
2、パーティルール(ローカルルール、ハウスルール)

世界大会競技ルール?!そうなんです、ビアポンには世界大会があるんです!

WSOBP世界大会を主催しているBPONG.COMが定めた競技用ルールがあり、専用のテーブル、カップ、ボール、カップ位置を定めるラックを販売していて、世界中のビアポンプレイヤーが同じ環境下でプレイできるようになっています。カップの中身は水で、お酒は飲みたい人が飲みながらプレイします。

パーティルールのビアポンが一番ポピュラーで、パーティーの主催者やプレイヤー同士で自由にルールを決めることができます。
決まったルールがないのでコップの中身はワインだったり、ピンポン玉の代わりにコルクを使ったり、入れられたカップの中身を飲み干さないといけなかったり、独自のルールで楽しむことができます。交流を深める要素が強いのもパーティールールの魅力のひとつです。

ビアポン世界大会

BPPNG.COMが定める用具で戦い、各国の猛者共が一同に集まる大会が、毎年、ビアポン発祥のアメリカで開催されます。

日本では、社団法人 日本ビアポン協会のもと、競技としてのビアポン大会が開催されていて、 The World Series of Beer Pong(WSOBP)世界大会へ日本代表を輩出しています。

「泥酔するんじゃないの?」とよく聞かれますが、競技としてのビアポンではお酒は飲んでも飲まなくても個人の自由です。コーラでもカルピスでも、白湯でも大丈夫です。笑

まだまだ日本でのビアポン競技人口は少ないですが、いま始めれば日本代表も夢じゃない!?世界一も夢じゃない?!そんな夢のあるスポーツです。

まとめ

ここまで読んだあなたは、もうビアポンプレイヤーですねっ!笑 一緒に、ビアポンしましょう♪

VICE JAPANがわかりやすく動画にしてくださったのでご覧ください。


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