読みたいジャンルを考える

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形になっていないものを記事にしてみました

なにか書きたいなと思い立ってしまった。思い立ってしまいました。
ここ数年、感想やコメントなどの短文や、ネット上に挙げるかどうかどうかは別として、短い文章に関しては書いてきたものの、長い文章については、設定をざっくり考えて、少し書いて飽きるというのを繰り返してきています。結果的に短い文章止まりになっているのが現状です。
そういう意味では、今回も短い文章の作成止まりになってしまうかもしれません。

趣味として愉しんでいるので、書かなければならないという必死になっているものではありませんから、長い文章にならなくても問題にならないのですが、なんとなく書きたいなと感じているんです。
noteに記事を書き始めて、記事を投稿する日に空きはありますが、記事を上げる前の状態のものは、1字以上は添削しながら書けている状態となり、物語りの構造のことを考え始めてから更に物語を書きたいという気持ちが上がってきたように感じています。

書きたいという感情のまま、設定を組んでいくのは正直面倒です。
でも、このまま感情のままに物語りを書き始めると、まとまるものもまとまらなくなるのは、今までで経験しているので、こうやって記事化して、自分の抑制に役立てようと目論んでいます。

読みたい物語りを探す

まずは気ままに、どんな物語りが読みたいのかを書き出そうと思います。
書きたいものではなく、読みたいものです。
アイデアはあったとしても、思い浮かぶのは、一場面とか、ボヤッとした構想だとか、そんなに具体的でもなければ、物語りとして成り立っているわけでもありません。
今までの方法と言いますと、恥ずかしながら、思いついたアイデアを元に、書きたいようにガツッと書いてから、先の構想や下手すると設定を考え始めたりしていました。そんな風にしていて、結局、中途半端になってしまっているので、その方法では、継続することが難しいと考えています。

できれば趣味として長くお付き合いしたいし、長く愉しみたい。
短い物語りだと、また一から設定を考えなければならないというのもあります。それはそれで楽しいのですが、設定だけで満足しているのも物足らないもので、困ったものです。

詩的なものであれば、それなりに単発に書けてしまった経験がありますが、設定をじっくり考えるというよりは、思い浮かんでしまった景色を、そのまま文字に置き換える作業だったので、長い物語りに対しては合わないと考えています。
なによりも、今までその方法で途中で断念しているという実績もあります。

そうなると別の方法をと考えてみて思い浮かんだのが、読みたいものを想像してみるという案です。
上手くいくかどうかは知りません。
試してみないと判断できないなと思っています。

書いている作者は、その物語りの最初の読者だと思っています。
私としては愉しみたい。苦しいだけは嫌。
残念ながら、愉しいだけでは盛り上がらないし、緊張状態がずっと続くのも耐えられる自信はありません。
ホラーや怪談話は比較的苦手ですし、理解が追いつかないような難しい読み物は、かなり疲れる自信があります。

そんなこんなで、読みたいものを今回は、ただただ挙げていこうと思います。

どんな物語りが読みたいのか

・ヒーローもの、例えばアメコミ、マーベルやDC(そういえば略称は知っているのに正式名称を知らない)
・立身出世物語り(偉人伝、英雄伝)
・冒険物語り
・宇宙の話
・ほのぼの話

思ったより思い浮かばないものですね。
また、なんかイメージが出来ない。なんとかと捻ったものの、書ける気がしません。ザックリとしたジャンルとしても、どうしようかな………

どんな物語りを観たり読んだりしたのか

少し目先を変えて、今まで観たり読んできた物語りで、愉しかったものを挙げていこうと思います。

・アニメ、マンガ
キン肉マン、聖闘士星矢、Drスランプ アラレちゃん(昔の方)、ドラゴンボール、花の慶次、らんま½、うる星やつら、ど根性ガエル、ガンダム、究極超人あ~る、バスタード、パトレイバー、進めパイレーツ、シティーハンター、海皇記、陸奥圓明流外伝、ヤッターマンシリーズ、トランスフォーマー、となりのトトロ、天空の城ラピュタ、ルパン三世カリオストロの城、ハウルの動く城、ワンピース、ルパン三世、ヒーローアカデミア、銀魂、NARUTO

・小説(なろう系含む)
一夢庵風流記、影武者徳川家康、捨て童子松平忠輝、見知らぬ海へ、死ぬことと見つけたり、仕事は楽しいかね、太公望、早雲の軍配者、本好きの下克上、とんでもスキルで異世界放浪メシ、異世界のんびり農家、ティアムーン帝国物語、神達に拾われた男、ログホライズン、お気楽領主の楽しい領地防衛、ありふれた職業で世界最強、盾の勇者の成り上がり、転生したらスライムだった件、異世界居酒屋のぶ、

・映画
スターウォーズシリーズ、ポリスアカデミー2、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ、スーパーマンシリーズ(1980年代ぐらいの)、インディージョーンズ、グーニーズ、ゴーストバスターズ、メジャーリーグ、ハリーポッターシリーズ、トランスフォーマー(実写版)、アベンジャーズ関連シリーズ、バットマン、ナイトミュージアムシリーズ、踊る大捜査線、ロボコップ、ターミネーターシリーズ、オール ユー ニード イズ キル、バイオハザードシリーズ、

・ドラマ
シールズ、Theフラッシュ、踊る大捜査線、相棒、あぶない刑事、VIVAN、ドクターX(初期のシリーズ)、trick、古畑任三郎、ラストマン、

なかなか題名が思い出せないというのも困ったものです。最近は、テレビを観る機会が減り、映画も入っているサブスクリプションに挙がってこないと落ち着いて観るということもありません。
なかなか、作品目的で登録すると、観ない期間が多くて、数ヶ月すると解約するというのを何度か繰り返してから、最近落ち着いてしまいました。
そんなこんなで、面白かったもので、今観ても楽しめると思えるものを選別したとはいえ、もう少し出てくると思ったのですが、選別して落選したものもあります。
仮面ライダーシリーズ(昭和)、ウルトラマンシリーズ(昭和)、戦隊モノシリーズ(昭和)、宇宙刑事シリーズ、とかは、少年時代楽しめたんですが、今観たとしたらどうなんだろうと落選しています。

適当にジャンル分けしてみる

思ったよりも少なかったとはいえ、絞り込むのには多いですね。
少し分けるとします。

・ギャグ要素多め
Drスランプ アラレちゃん(昔の方)、らんま½、うる星やつら、ど根性ガエル、究極超人あ~る、進めパイレーツ、ヤッターマンシリーズ、trick、銀魂

・冒険
一夢庵風流記、太公望、とんでもスキルで異世界放浪メシ、神達に拾われた男、ありふれた職業で世界最強、盾の勇者の成り上がり、死ぬことと見つけたり、となりのトトロ、天空の城ラピュタ、ルパン三世カリオストロの城、花の慶次、ガンダム、バスタード、パトレイバー、シティーハンター、海皇記、ワンピース、ルパン三世、インディージョーンズ、グーニーズ、ゴーストバスターズ、スターウォーズシリーズ、

・戦闘やスポーツ主体
キン肉マン、聖闘士星矢、ドラゴンボール、トランスフォーマー、トランスフォーマー(実写版)、アベンジャーズ関連シリーズ、バットマン、ロボコップ、ターミネーターシリーズ、オール ユー ニード イズ キル、スーパーマンシリーズ(1980年代ぐらいの)、陸奥圓明流外伝、バイオハザードシリーズ、NARUTO

・推理
踊る大捜査線、古畑任三郎、VIVAN、ドクターX(初期のシリーズ)、シールズ、Theフラッシュ、踊る大捜査線、相棒、あぶない刑事、ラストマン、

・ビジネス
仕事は楽しいかね、

・成長
本好きの下克上、ハウルの動く城、ヒーローアカデミア、ポリスアカデミー2、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ、メジャーリーグ、ハリーポッターシリーズ、ナイトミュージアムシリーズ、

・領地や店の経営
異世界のんびり農家、ティアムーン帝国物語、ログホライズン、お気楽領主の楽しい領地防衛、影武者徳川家康、捨て童子松平忠輝、見知らぬ海へ、早雲の軍配者、転生したらスライムだった件、異世界居酒屋のぶ、

さて、7つのジャンルに分別は出来ました。
もう少しジャンルが偏っているかもしれないと思っていたのですが、ジャンルとして跨っているものばかりなので、少し強引に分別している感覚が拭えません。

分類自体が難しいのは、長編の特徴でもあったりするので、前提として考えるとして仕方ないと諦めるしかなさそうです。
それにしても、読んできて、観てきて、愉しんだ作品名を眺めるというのも、最近は紙媒体の本を購入しなくなってきたので、本棚に整然と並んでいるものを眺めるという機会もなくなり、こんな趣向があるのだなと、改めて観たい、読みたいと感じていました。
多少の差異はありますが、どれも楽しいと感じるものばかりなので、そのように感じるのかもしれません。

さて、今回は、どんな物語りを読みたいのかというのを挙げていくというところで留めようと思います。

ジャンルの絞り込み案

私の私による私のためのジャンル絞り込み案ではありますが、以下になります。
感覚的に順番を変えてます。
・冒険
・戦闘やスポーツ主体
・領地や店の経営
・成長
・ギャグ要素多め
・推理
・ビジネス

こういうジャンルが好きなんだなぁ。というのが感想です。
とりあえずのジャンルの方向性として考えて、もう少し煮詰める必要があると思いますが、次回は、せっかく今まで観たり読んだりした作品のタイトルを挙げたことですし、自分の愉しんでいた世界観の方向性を探ろうと思います。
読みたいジャンルに読みたい世界観、こうやって絞り込んでいけば、読みたい物語りに近づけるのではないかと思います。
ただただ、遠ざかってないことを祈るばかりです。

ではでは、今回はこの辺りで
ここまで読んでくださりお疲れ様でした。ありがとうございます。
またお会いできることを愉しみに

2024年02月02日(金)
指の歩み 池田修一

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