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新卒2年目で休職そして転職活動③

こんにちは。yuaです。

前回は11月、考えた末「Work-life Balanceだ!」という結果に至った事を書きました。

今回は上記の行動がどのような結果をもたらしたのか、またその結果が転職活動にどのような変化をもたらしたのかを書こうと思います。

3.Mission and Vision(12月)

【振り返り】11月で決めた事
1. 残業の少ない会社、もしくは事務
2.営業以外での会社復帰

【結果】
1.残業の少ない会社、もしくは事務
転職エージェントに登録した私は、残業の少ない会社や事務、秘書のポジションを紹介して頂きました。結果はどれも微妙。原因は明白「給料」です。
目指していた「コスパの良い働き方とは給料あってこそだ!」と思っていたので、なかなか面接でも気合が入らず、また、希望年収を聞かれて相手がドン引きする状況でした。笑
給料に拘ったのには理由があって
1、生活水準を下げる勇気が無かった
2、下げてまで事務で転職するのならば、現社で部署移動をした方が給料は下がらない
の以上2つです。結果、内定をもらう事もなくただ色々な面接を受けただけでした。

2.営業以外での会社復帰
転職活動を行っている間、傍ではもちろん部署移動を含む会社復帰を計画しておりました。「部署移動の調整を行う」と連絡が来てから約2週間、調整がついたとの連絡がありました。どちらですかと伺うと「隣の課です」と。
「え......」話が違う!と思いながら、この部署には戻れないと、お伝えしました。これが12月上旬です。

したがって12月より本格的に転職活動をはじめました。

【本格的な転職活動】
12月上旬
今までエージェントやスカウトに頼っていたのですが、友人にWantedlyというアプリを教えてもらい、スタートアップを中心に気になる会社やスカウトがきた会社と面談、ないし面接を行ました。


ある日、マイクロソフトの方にお会いし、会社見学をさせて頂く機会を頂きました。なぜマイクロソフトを選んだのですか?との問いに「ミッションに共感したからです。」と答えてくださいました。

​「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」日本マイクロソフト株式会社会社概要

そして、このミッションは社員全員に浸透しており、ミーティングでも何かアイデアが上がったときに「そのアイデアってこのミッションに適ってる?」と会社の軸としてしっかり存在しているとの事でした。

「わたしが会社を選ぶときに見落としていたのはこれだ....」と思いました
前職では目の前の達成ばかりに気をとられていて、会社がどうなっていくのか曖昧だった。寧ろ会社が行おうしている事と、その部署が行っている事に矛盾さえも感じていました。そしてもちろん、ミーティングで会社のミッションをベースに議論した事もありませんでした。
また、「俺の昇進の為に頑張って」と言った先輩の事を思い出しまtした。
終わりの見えない穴を掘っている感覚だったのはこの「ミッションやビジョンの欠落」が原因だったのかもしれないと思いました。結局ゴールが見えないのですから。
これを思ったわたしは会社としてのあり方、ミッションやビジョンの浸透性を軸に入れて会社を探しはじめました。

12月中旬
上記を視野に入れてから、わたしはひとつのスタートアップ企業さんと面談させて頂きました。
正直、この面談中涙が出そうでした。笑
ミッション、ビジョン、バリュー、組織として各部署がどうあるべきなのか、どのような役割をは足しているのか。とても本質に沿った会社や組織としての価値観をお話しして頂き、とても感動致しました。
面談後日、書類をお送りしたのですが、書類落ちしてしまいました。笑
とても残念ですが、また機会があればと思っております。会社のいちファンとしてこれからも注目して見ていたいなと思います。

実はそんな転職活動中、内定をもらった企業さんがあったりしたのですが、面接を通じていくうちに、あまり魅力を感じられず辞退したところもありました。

12月下旬
年の瀬が近づき、まちがバタバタとしてくる頃、わたしは友人に誘われあるイベントに参加しました。そこで会った方にエージェントを紹介して頂きました。彼は海外大学出身で英語が堪能という事で、バイリンガルに強いエージェントを通し、Twitterへ転職したとの事でした。わたしも海外大学を卒業しており、プライオリティでは無かったものの、英語が使えたらいいなあと思っていたので、紹介して頂いたエージェントへ登録する事にしました。また、LinkedInもおすすめされ、LinkedInも積極的に活用するようになりました。

年末はまた実家へ戻り、家族で年を越し、神社でひいたおみくじが大吉だった事に満足して東京へ戻りました。

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