夏期講習が始まる。
僕にとって夏の風物詩は夏期講習。
20歳の時から学習塾の業界に関わっていたから
もう20年以上、この夏期講習という言葉が夏を埋めつくしていく。
毎年の夏期講習、教える内容は変わらないけど
まるで違う夏期講習になっているのは
教える生徒が違うから。
僕はある時、こう思ってしまったことがある。
生徒をパターン化してしまうということ。
この生徒は過去のこの生徒に似ているから
きっとこうだろう。
これは良くないなあって思った。
経験を重ねていくと
確かに過去の生徒に似ている生徒っている。
だけど同じじゃない。
生徒対応って今でもとても難しい。
どうしても思ったように伝わないこともある。
でも大切に大事なことをしていることを
生徒を応援し生徒の味方となる立場であることを
忘れないこと。
スタッフミーティングでもそんな話をシェアします。
今年もどんな夏期講習になるかな。
みんなで素敵なゴールを迎えられたらいいな!
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