K&F concept ND2-ND400 可変NDフィルターについて(最後にクーポンもあるよ)
こんばんは。
創作フォトグラファーのゆあです。
今回は、提供レビュー企画第二段の可変NDフィルターについてのお話です。
今回テストしたフィルターについて
今回テストしたのはK&F concept様のND2-400というかなり調整幅の大きいタイプのNDフィルターです。
ND2というのは光の量を1/2にできるという意味です。
ですのでこのフィルターなら最大で1/400まで光の量を減らすことができます。
外見はこんな感じ
ND2から
ND400まで。
第一印象としては、外箱にめちゃくちゃコストかけてるなぁ。所有欲を満たしてくれる良い商品だな。と思いました。
NDの濃さ調整用のオレンジの突起はあると調整しやすいですが
反面、フードと干渉する場合があるかなと。
ちなみに私は中望遠までしか明るいレンズは開放で使わない(望遠はsonnarの80-200F4しか持ってない)のと
仕事でフード使うときは絞っちゃうのでND自体が不要になってしまうの無問題。
感動したこと
今回フィルターをいただいて感動したのは付属のケースしっかりし過ぎじゃない?ってことです。
合皮?だと思うのですが手触りも良く素敵なギミックつき。
封筒型のケースではなかなかフィルター取り出しにくいなんて経験あると思います。
さかさまにして傾けると、滑って落としたりしそうだったりつまんだりして、指紋もつけたくない。
こちらも封筒型で固めの素材なので取り出しにくいと思いきや
右側にオレンジのリボンが出ていて
引っ張るとフィルターが中から出てくるギミック。
ギミック事態はとても単純なものですがよく考えられておりオマケとしては上質すぎます。
本当にこれ単品で売ってくれたら手持ちのフィルターの数だけ欲しいです。
感動したこと、その2
可変NDフィルターは構造上二枚のフィルターで構成されていて角度を変えることで濃さを調節しています。
ここの潤滑が感動するほど良いのです。
おそらくグリスで潤滑されていると予想しているのですが、下手なMFレンズのヘリコイドよりもよっぽどぬるぬると動きます。
かといって撮影中にずれることもなく良い固さで撮影に集中できました。
Xムラについて
(測定方法が間違っている可能性があるので読み飛ばしてもらってもかまいません。)
可変NDフィルターにはXムラというムラが写真上に発生するデメリットがあるとのことです。
そして可変幅が広いほど(濃い可変NDフィルターほど)ムラが出やすいらしいです。
白い壁を撮るとわかりやすく出るとのことでしたので私もやってみました。
nikon z5 ミノルタMC rokkor pg 50mm F1.4でF4固定で撮影
フィルターなし
NDフィルターあり(濃さは濃い方から二番目の指標に合わせて撮影)
いまいちわからないです。
そもそもこれが正しい撮影方法なのかもわからないので公開するか悩みました。
この項目だけは私の記事を参考にしない方が良いかもしれません。
レンズも現代レンズと比べてオールドレンズのためかなり周辺減光があるレンズなので現代レンズで使うと変わるのかも?
ロケで快晴の時に大口径レンズでボケる写真を撮る用途のみに使う場合はよくわからないというのが正直なところです。
作例
実は.......
作例に関してなのですが晴れ間がないので撮れていません!!!
晴れ間を見つけ次第作例の追加をする予定です。
申し訳ない!!!
まとめ
かなり濃いND400まで対応の便利なフィルターです。
作りも良く素敵なケースまで付属していますので便利なNDフィルター欲しい方はぜひどうぞ!
クーポン
最後まで見てくださった方にK&F concept様からクーポンのプレゼントです。
10%オフクーポン:9QWJOR8W
コード利用可能時間:2021.5.5〜2021.7.31
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