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縁茶🌿《夏至に“幸せの麺”を食べましょう!》 □縁茶yuancha 中国茶で癒やしを□

ニイハオ! 縁茶🌿です。

気づけば6月も中旬、上海のロックダウンが解除して20日程経過しました。

まだ店内飲食等制限があり、また週に2~3回のPCR検査は必須ですがゆるりと“日常”が戻ってきています。



夏至は二十四節気の第十番目の節気。


一般的には新暦の6月21日あるいは22日、今年は6月21日です。

夏至とは「日長きこと至る(きわまる)」という意味で一年の中で一番昼が長い日です。

夏至の到来で気温も非常に熱くなり、暑くなりすぎることにより雷を伴う急な夕立、湿度が高くなり、体が変化についていけず夏バテしやすくなりますよね。




夏至に何を食べましょう。


中国では夏至に『夏至面(しゃーじーみぇん)』という麺料理を食べる風習があります。

幸せの日が長く続くことを願い食べるそうです。

地域によって異なりますが、
“冬至餃子夏至麺(冬至は餃子で夏至は麺)”といい、一年の中で一番日が長いので昼の長さを表し、黄河流域では小麦の収穫時期に小麦粉で麺を作って冷たい水を通します。


右下の写真は先日食べた、陝西省の『涼皮』です。

触感はきしめんのようでもありますが、お野菜、ピーナッツ、ピリ辛スパイス、濃厚なピーナッツソースをたっぷりとかけていただきました。


食後はあっさり薬膳スイーツはいかがでしょう。



タイミングよく生の蓮の実を入手しましたので体を潤すといわれる“白きくらげ”と胃腸に良いといわれる“蓮の実”、氷砂糖を入れ最後に“枸杞(クコ)”を加えて薬膳おやつを作ってみました。
甘さ加減はお好みで調整できます。


暑気払いに白茶の白牡丹を楽しみましょう。


夏向きのお茶はたくさんありますがこの“白牡丹”は緑が強いものは清涼感があり、少し年数が経過し茶色がかったものであれば内臓の負担が軽減され更に体に優しいといわれています。



携帯やパソコンの使用頻度が多い方には“菊花茶”を。


白牡丹と菊花茶を個々に楽しまれ、その後ブレンドして美味しくいただけます。

色々な楽しみ方がありますのでお試しください。


日々暑さがましてきますが美味しいお茶を飲んで夏を乗り切りましょう!

最後までお読みくださってありがとうございました。

再见!

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