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しあわせを見える化する

幸せと健康は相対的に負の方向に傾いたときに、
以前の状態を思って実感することがあるという点で似ている気がします。
この実感の仕方ってあまりよいとは言えないですよね。

健康に関しては、健康診断や人間ドックで健康を証明してもらえることがあります。また、体調に不調を感じて、病院に行き、医師が診断して治療してくれることで改善することもあります。
しかし、幸せに関しては自分で診断、判断するしかないと思うのです。

ある本でおすすめされていたのが、自分が幸せを感じることやもの、体験をとにかく思いつくままに紙に書いてみるという方法です。


幸せを感じるという判断が難しければ、楽しいや嬉しいなどプラスの感情を感じることができるといった基準でもよいかもしれません。


また、紙に書いてみるということも意外と重要なポイントみたいです。
パソコンでのタイピングよりも文字を書くといった動作の方が複雑な指の動きを必要とするため、脳が活性化されやすいそうです。

できた紙を眺めて、幸せの到達点の高さにがっかりしてしまうようなときは、幸せのハードルを下げてみてもよいですし
反対に不幸せに感じるとき、負の感情を感じてしまう時を紙に書き出してみてなるべく避けるように心がける、やらないで済む方法を考えてみるといったことも有効かもしれませんね。

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