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アコギの練習のハードルの下げ方②

前回からの続きです。

4.難しいコードは簡略化する
賛否あると思いますが、簡単な曲を選ぶのと同じで弾けるようになるまでは難しいコードは簡単にしてしまったほうがよいと自分は思います。(耳がいい方は違和感が少しあるかもしれませんが)
具体的にはFコードはFmaj7、GコードはG6、B♭やBはB♭add9やBadd9にしてセーハ(人差し指ですべての弦を押さえること)をなくしたり、使う指を減らすことが挙げられます。

5.カポタストを使う
4と似ていますがカポタストという道具を使うことで難しいコードを弾かなくてよくなる場合があります。安価なのでギターを買ったときに購入することをおすすめします。
カポタストを使うことで曲のコードがどう変わるかは最近コード譜サイト楽器meやj-total musicでも表示される仕組みになっていますので見てみるとわかりやすいと思われます。(キー -1でカポタストを1フレット目に付けるといった形です)

6.右手と左手は別に練習する
アコギは右利きの場合、左手でフレットを押さえ右手で弦をはじき(ストロークする)ます。両方一緒に練習するとわからなくなってしまうことも多いので、慣れないうちは右手のリズム感だけ覚えるのに左手は弦をすべて押さえてしまって右手で素振りしたり、右手のストロークはせずに左手のコードの切り替え練習だけやったほうがよいかと思います。


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