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梅雨のなかやすみ

こんにちは。1児の女の子のママです。

雨があがったので、自然の中を冒険しにいきました。

大人になり、虫嫌いになった私ですが、虫探しが好きな娘のためにお付き合いすることに。

虫取り網に虫カゴ、準備オッケー

「冒険へレッツゴー」

いざ、小さな森の中に入ると、ひんやりしていて涼しく、鳥のさえずりが聞こえ、草木からはマイナスイオンが感じられて、すごく心地いい。

そして運動不足の私には、ちょうどいい具合の山道。

よく目を凝らしてみると、たくさんの虫たちにも出会える。

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カタツムリ、チョウチョ、ハチ、ダンゴムシ、バッタ、コオロギの赤ちゃん。

初めは慣れない虫に、キャーキャー叫んでいた私も、だんだん虫たちが可愛く思えてきて、チョウチョやバッタを捕まえて、子供の頃に戻ったよう。


昆虫採集では、生き物にも命があることを学べます。

「働きアリが、何かを運んでいる様子」「ダンゴ虫が丸まる理由」「小さなバッタやコオロギの赤ちゃんにも、家族がある」

なんでかな?これは何かな?など、探究心が育まれます。

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キノコが生えてたり、コケが生い茂っていたり、普段日常生活では見ない世界が広がっていました。

森を抜ける前には、虫カゴで観察させてもらった虫たちとお別れ。


自然で遊ぶ楽しさを、娘に思い出させてもらった。

たまには都会の喧騒を忘れて、非日常空間にお邪魔するのも悪くない。

そして、こどもにとって自然体験が、生きていくうえで、すごく大切なことだと思いました。


幼少期の自然体験は、たくさんの学びがある

私のこどもの頃は、田んぼなどの自然もたくさんあり、学校から帰ると、近所の公園に集まって、球技で遊んだりしていた。

しかし今は、近所付き合いも減り、不審者や児童誘拐など治安も悪くなり、田んぼなどの自然や、公園で球技できるところも少なくなり、自由に外で遊べる環境がなくなっていっているように思います。

自然の中で遊ぶことは、運動能力や体力作り、好奇心・探究心・観察力・コミュニケーション能力・自己判断力・生命の大切を育めるなど、たくさんの学びにつながります。


実際に、今回のぼうけんを終え、娘が「私も何かお世話したいな。」と、言い出しました。積極性や意欲の向上につながったのではないかと思います。

やる気スイッチのはいった娘。

さすがに、虫たちを自然の中から連れては帰れないので、野菜の苗をお世話してもらうことにしました。

野菜のお世話の話はまた今度。


これからもっと自然体験や動植物とのふれあいなどに関わらせてあげたいなと思えるステキな1日になりました。


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