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何の人なのか、一言で言えるようになりたい。

この週末は、昨年通っていた企画講座の同期や1つ上の世代の方々とお話する機会があった。そこで共通していた話題があって、頭から離れないでいるのだった。

それは、自分のやっていることを一言で言えるかが大事であるということ。

誰かに覚えてもらうには思い出してもらうには、限りない時間の中でいかに自分のキャッチコピーを伝えることができるか。あんな人がいたなと。

SNSの名前の後ろやプロフィールの冒頭に自分が何者か書いてる方が多いと思うのだけど、僕はハナトコトバだったり言葉を探したり紡いだりだったりでいまいち分かりにくいのではないかと感じている。

自分の世界観を持ってそうとか、個性的だと面白がってもらえることはありそうだけど、つながりたいと思っているとはつながれているのだろうか。

ここ最近の目標は、ライターや書く人だと胸を張って言えるようになることだ。ライターになりたいかどうかなれたかどうかも大事だけど、そう自分で腹を括って宣言できるようになるにはまだ時間がかかりそうなのである。

個人で始めたいインタビュー企画のコンセプトも少しずつ固まってきたし、話を聞かせてほしい方にも何人か声をかけているところだ。ぼちぼち準備してる。それにここ最近音楽関係の方と会うことも増えてきて、自分にできることも広がっていきそうだと感じている。発展させて持ち込み企画もつくっていきたい。

それに加えてここ最近他の方の文章を読んでいて、自分を取り巻く情景をうまく表現されているのが印象に残っており、そんな言葉や文章を自分も書けるようになりたいと思った。

無くてもいいけど、あったほうがその場の雰囲気が伝わりやすくなったり臨場感溢れるような表現がうまい人を見ると、純粋にすごいと思ってしまう。寄せではなくて引きというのだろうか。

9月からはおそらく初めてライティング講座に参加する予定なので、それまでにもやってみたいことはひたすらやっていく。いつか胸を張って名乗れるますように。

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