引き寄せが変わった瞬間
「私にはなんの取り柄もない」
ずっとそう思っていました。
そんな自分に気づき
「自分を丸ごと信じてる人って素敵✨」
「私もそんな風になりたい」
「これからはそんな風に生きてみたい❤️」
脱!他人軸
取り戻せ!自分軸
そう願っている自分に気づき
整えたら・・・
今までただ
見えてなかったし
気づいてなかったし
出会えてなかっただけ
すべては私が受け取り下手過ぎたんだと
そう気づかされました。
*****
もうずいぶん前のこと。
初対面で「私の理想の姐御だ!」と
子供のように心が踊る素敵な出逢いが訪れました。
もうこの村に暮らして20年になろうとする私なのに
全く知らなかった素敵なお店や場所をたくさん知っているボスとのご縁。
ボスは常に
「自分が心地いい」が最優先。
『値段』ではなく『豊かさを得ること』を惜しまない
素敵なレディです。
突然このボスから連絡が。
「一緒に美味しいコーヒー飲みに行かない?」
私に雷が落ちた1日は
この一言から始まります。。。
*
*
着いたお店は小さな小さなコーヒーショップ。
まずは豆を選び
オーナーが適温のお湯を丁寧に回し入れながら
一杯づつ
文字どおりの《至福の一杯》を
淹れてくださいます。
「どこかで勉強されたんですか?」
そう尋ねる私に
「いえ、自分がコーヒーが好きで。突き詰めていったらこうなったんです」
そう優しく微笑まれました。
一口飲んだ瞬間に
綿菓子の上に座っているような
柔らかい物に包み込まれているような
なんというか、子宮の中にいるような
そんな感覚に襲われました。
なんて贅沢なコーヒーなんだろう❤️
*
「ランチ、何にしようか♩」
車を走らせ着いたお店は
「こんなところにお店が?」と疑うくらい人里離れた場所。
駐車場から入り口までがもう素敵。
オーナーさんのセンスが光りまくってる。
お料理が盛られている陶器のお皿は
ひとつも同じものがない。
盛りつけもハイセンスで
食べるのがもったいないくらい。
「これは全部奥さんが考えられるんですか?」
そう無邪気に素直に尋ねると
「好きなことやってるだけなんですよ♩」
そう温かい笑顔で答えてくださいました。
*
「そうだ!花屋さんに寄っていい?」
週にたった1日だけしか営業しない花屋さん。
素敵なご自宅の一部を店舗にしているそのお店には
普通の花屋さんにはない、名前も知らない素敵な花たちしかありません。
私の中はもう
腹の底からフツフツと湧き上がってくるようなワクワクで
溢れそうになっていました。
「自分にはセンスも何もない」
そう思い込んでいる私は
一切何の迷いもなく
「お任せで、このくらいの花瓶に飾れる花をお願いできますか?」
満面の笑みで自信満々にオーダーしました。
するとその隣でボスは
「ん~。じゃ私は、これと・・これと・・・これで♩」
・・・《自分を全く信じていない私》
そんな自分に
その時初めて気がついたのです。
センスのない私が選ぶより
センスピカピカのオーナーさんにお任せしたほうがいいに決まってる!
知らず知らずのうちに
当たり前のようにそう思っていて
私がどの花が欲しいのか
どの花を飾りたいのか
感じることすら「こんな私がそんな大それたこと」みたいに思ってる。
無意識に。
そんな自分に気づいてハッとしました。
「これこそが他人軸じゃないのー!」
またまた私は、素直にオーナーさんに聞いてみました。
すると
「好きなことやってるだけなんですよ♩」
自分が花屋へ行っても買いたい花がない。
だったら自分の好きな花だけを売るショップを作ろう、って思ったと。
広い広い田んぼに囲まれた看板もないそのお店に
次から次へと代わる代わるお客様がやってきます。
店の一角では手作りアクセサリーも販売されていました。
流木のような自然な木を使って素敵にディスプレイされているその作品たちの横で
ボスは「プレゼントにネックレスを作りたいの」とオーダーし始めました。
たくさんの種類の石・カラフルな糸の見本を見ながら
「これとこれなんかどうですか?」
「ん~、それもいいんだけどこっちもいいかと思って」
「あ、いいですね!すごく合いますよ」
「で・・この石にはこっちの色の糸がいいかな~」
「あーホントだ、すごくイイ!絶体お似合いですよ。こっちの色を使うってのもいいかと思うんです。どうです?」
「あ、ホント♪それもいいね」
なんというか。。。
センス対センスで
もっと素敵なものを
ポンポンと即決で
その場で生み出していくお二人。
自分ド真ん中で生きてる人たちが
私の周りにこんなにいる!!
そう思いました。
しかもみなさん、私より若い方ばかり♪
今日1日で何人に逢えたんだ?
自分を疑うとか
自分を信じてないという空気のカケラもなく
そしてみなさん全員が
とっても幸せそうで
キラキラしてる。
「みんな、素敵だー♩」
そう思って
素直に感動して。
そんな想いを素直に言葉にした私にボスは
「え?何言ってるの?優ちゃんだってずっとしてきてるじゃん」
「・・・・え?ワタシ???」
「そうよ♩ホテルのお料理や食器やいろんなしつらえ、
全部自分でやってきたんじゃないの。そんなこと私には絶体できないよ♩」
ホントだ・・・
たしかに私、してきたんだ・・・
自分のことってホントにわからないもの。
なんと自分を粗末にし続け
自分を無視し続けてきたのかと。
「今まで‟私なんて”とダメ出しばっかりだったよね・・
自分のこと、本心から誉めてあげたことなんてなかったよね・・」
そう気づき。。。
いつだって
私の人生はこういう運命だから。
人のためにやらなければ。
頑張らなければ。
私のことは後回し。それでいい。
やるしかない。
そんな風に思ってたけど
いやいや実は
私、けっこうやれてたゎー
いろんなこと考えてると「ピキーン」とヒラメキがやってきて
こうしたらもっといいかも✨
こうしたらもっとタノシイかも✨
いつだって旦那様には「やってみたらいいよ」と背中押してもらって
一緒に挑戦してくれるスタッフがいてくれて
ここまできてたんだゎ。。。
私、女将さんを
自分が好きでやってたんだゎ。。
私もちゃんと、自分で勝負してたんだわ!
ワタシの脳天に雷が落ちました。。。
*
*
ボスは
「優ちゃんと急におしゃべりしたくなっちゃったの」と笑っていました。
私にとっては
今日この日だったってことなんだと思いました。
私の心にキラキラ✨とワクワク💕をたくさんくださったみなさん。
私の引き寄せが変わった瞬間でした・・・
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◯宇宙の法則には
周りの人はあなたの思考と波動の鏡
与えるときは期待をしない
受けとるときは「ありがとう」と受け取る
とあります。
おきることはすべて
自分の潜在意識が引き寄せていること
自分の意識が変わると
起きてくることも
見せられることも
出逢う人も
どんどん変わる❤️
豊かさを感じながら生きるとは
私は何を得ると嬉しいのか、喜ぶのか
自分の声がちゃんと聞こえているということ。
自分が喜ぶことをちゃんとわかる
自分で自分を喜ばすことができる
自分を大切にできることは
クズでもなんでもないのですね♩
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ガンバル私とサヨナラしたら
ホントの私が輝き出す!
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「KINGねばならない」の超がんばり屋さんには
あたしクズだな~と思うぐらいがちょうどいいんですよ♪
だって、クズでもなんでもない
それが理想の姿なのですから♡
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