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【詩】足跡に星屑

はじめて宇宙を歩いた

まるで
薄い氷の上を歩いている

そんな不思議な感覚だった

ゆっくり足をおくと
パリパリッと闇が砕ける

砕けた闇はキラキラと光り
小さな星のカケラになった

一歩 また一歩
星のカケラが増えていく

あの星空は
誰かが歩いた跡だったんだ


~*~* Twitterの詩より
お題: #六畳一間の詩



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