【詩】「自分なんて」って言わないで
「自分なんて」
そんな気持ちを持ったのは
いつからだろう
「自分なんて」
子どもの頃
そんなふうには思わなかった
褒められたら
ただ、素直に嬉しかった
まわりの大人に教わったのかもしれない
学校の中で学んだのかもしれない
謙虚さが必要な時もある
控えめな姿勢が素敵なこともある
でもね
ぼくが「すごいね!」って言った時
「自分なんて」
もし、そう言われちゃったら
ぼくは、ちょっと悲しいな
ぼくは「ありがとう」って
受けとってほしい
「きみだから」
できるんだよ
文章を書くとこも
歌を歌うことも
笑顔でいることも
きみだから、素敵なんだ
いただいたサポートを力に変えて、さらに精進していきます! サポートは、活動費として、大切に活用いたします!