第219話 「DIY 大引を入れる」2020.6.24
いつもありがとうございます!
ジョイフル大家です!
今日は大引を生まれて初めて張りました!
やれないことはないです!
大引とは…
建築用語の大引とは、主に、1階の床を支える梁部材のことです。根太を支える部材と考えてください。下図に大引と根太、束柱を示します。
引用元:
http://kentiku-kouzou.jp/sp/kouzoukeian-oobiki.html
買い出し
ということで、早速ホームセンターへ買い出し
鋼製束(こうせいづか)
読み方初めて知った…💦
1つ400円ほど。
6個買いました。
9センチ×9センチ×180センチ
の角材を2本。一本1200円ほど。
土と鋼製束の間にかませるのは
コンクリートブロック
1つ100円ほど。
6個購入。
大引1本につき鋼製束を3本ずつ入れる
【DIY 大引まとめ】
⏹️9cm×9cmの角材2本 2500円
⏹️コンクリブロック6個 600円
⏹️鋼製束6個 2500円
風呂の入口部分がブカブカ…
床を剥がして根太張り替えてもダメ
図にもあるように
上から
角材
鋼製束
コンクリ
土
の順番
写真はあまり撮れてないのですが、
水平器で水平取りながら、高さを調整
一部屋二人で2時間作業
外注すると高いのかな?
と思って調べてみました。
すごくざっくり行くと20万円ぐらいかかるみたいですね。
張替え工法だけでは床の劣化に対処することができない場合には土台からリフォームするということもあり、そのときの費用は土台とフローリングの両方を合わせると20~30万円が相場となります。
引用元:
https://gaiheki123.com/floor-renovation/
今回は全面ではなく、
一部追加で済んだので比較的簡単に大引張ることができました!
まあ、コストダウンとしては大きいのかもしれません。
材料代だけで1万円掛かっていませんので…
作業の様子
スコップで土台を削りました。
実は、鋼製束のサイズが大きすぎて、
ブロック入れられなくて
地面を削りました…
これが一番大変でした…
サイズが合ってれば半分の時間で終わったかも…
この辺りは反省です…
ブロックの上に鋼製束をかませて、
穴があるので、ビスを打ち込みます
こんな感じで水平を確認して高さを調節。
鋼製束がネジ式になっており、
回すと高さが変わるようになってます(突っかえ棒のような感じ)
回転させて高さを合わせて
完成。
この大引の上に根太を張り、コンパネを張ります。
こんな感じでDIYできました!
これで次もできます!
(あまりやりたくない気もするが…)
でも、必要な道具、部材、工程が分かっていれば、
バイト雇って、頼めばかなり安く仕上げられますよね!
自分の時間を大切にしなきゃという意識が働いており…
今まだ無理が効く、若い身体が使える貴重な時間。
その時間を有効に使えるように頭脳を使って
なんとか、この現状から逃れたいと思っています。
本業の方も忙しいのですが、明らかに大家業の方が興味がある。
専業で時間を頂ければ、もっと動けるのになという気持ちがふつふつと湧き上がっています💦
レバレッジを使うために本業を続けていていいのか。
本当にしたいことは何なのか、
しっかり考えながら今すべきことをしっかり
やっていきたいと考えています。
ここまで読んでいただいた皆様、誠にありがとうございました。
明日も素敵な一日が訪れますように…
ごきげんよう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?