Excel勉強「PERMUT関数」「COMBIN関数」の使い方と説明
こんにちは
今日はパターン数を数える関数です。
それでは
1.PERMUT関数 (順列・置換・並べ替え 順序はいくつかのものを順序通りに並べること)
=PERMUT(標本数,抜き取り数)Enter
例)A・B・Cのカード3枚を2枚ずつ引く
標本数はカードの枚数とし、抜き取り数はカードを引く回数になります。
すると、
6パターンとなります。(3x2=6)
2.PERMUTA関数 (重複)
=PERMUTA(数値、抜き取り数)Enter
先ほどの関数は2枚いっぺんに引くやり方でした。
この関数は1枚引いた後、その1枚をもとに戻してもう1枚を引くやり方です。この引き方でパターン数を数えます。
結果は9となります。
1枚目引いてAが出る→Aを戻して、2枚目引きまたAが出る。ようなパターンもあるのでAA・BB・CC のパターンが増えて9となる。
3.COMBIN関数 (COMBINATION:組み合わせ)
=COMBI(総数,抜き取り数)Enter
A・B・Cのカードでの組み合わせのパターンを返す。
結果は3となります。(AB・AC・BC)同時に2枚引くのでAAなどは出ません。
4.=COMBINA関数 (重複) =PERMUTA関数同様に、一枚引いて戻してもう一枚引くやり方で出るパターンを返します。
=COMBINA(数値,抜き取り数)Enter
結果は6となります。
この場合は、AA・BB・CCのパターンがあるので6パターンになります。
以上がパターンを数えられる関数でした。
いつものようにYouTubeチャンネル Excel Office HARUさんの動画を貼って置きますので是非チェックしてみてください。
今回は以上です。
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