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Excel勉強 「相対参照」・「絶対参照」・「複合参照」について

こんにちは

今日は関数などに当てはめるときに指定するセル(参照)の使い分けについてです。

それでは

1.相対参照 

 数式を入力して返した後、コピペしていくと1行や1列相対にずれていく参照

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この数式を9x9までコピペします。

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1x1の数式がずれていくので答えが変わってきます。

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というう風に。

こういう時に使うのが

2.絶対参照 参照セルを固定できる

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絶対参照は数式で決めたセルをずれないように固定することです。

 やり方は、数式でセルを指定した後にF4キーを押して固定します。固定は3パターンあります。

① $A$1 (A列1行目 固定)そこのセルで動いてほしくない。

   ☆ Aの前、1の前両方にドルマーク→行・列ともに固定。(絶対参照)

② $A1  (A列のみ固定) Aれつは固定にして、1行目は順にずらしてい              きたいとき。(複合参照)

  ☆Aの前にのみドルマーク→列のみ固定、行は順にずれていく。

③ A$1      (1行目のみ固定)A列は順に移動して、1行目を固定したい。

  ☆1の前にのみドルマーク→行のみ固定。列は順にずれていく。(複合    参照) 

3. 複合参照 その1 上☝で紹介した②と③

 相対参照と、絶対参照を組み合わせて複合参照と呼ぶ。

           

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青のセルはA列は絶対参照。行は相対参照となります。

4.複合参照 その2 

 

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 A列が相対参照。2行目は絶対参照。

少しややこしいですが、相対参照は相対にズレていき、絶対参照・複合参照はF4キーで決めるとという風に覚えて使って慣れて行ってください。

いつものように YouTubeチャンネル Excel Office HARUさんの動画を貼って置きますので是非チェックしてみてください。


今回は以上です。

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