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”学歴コンプレックス”に悩むあなたへ。Fラン大学生が伝えたいこと。


こんにちは!ゆうです!
本日は「学歴コンプレックスに悩むあなたに伝えたいこと」というテーマでお話ししていきます。

🔻こんな方におすすめの記事です🔻

・学歴に劣等感を抱いている
・学歴が不安で一歩踏み出せない
・高学歴に負けたくない
・学歴が理由で諦めた企業がある


少しでも自分の学歴に悩みがある学生だけに読んでもらいたい記事です。高学歴であまり学歴に悩んでいない方は参考にならない話かもしれません。


この記事は、実際に学歴に劣等感を抱きながら就活をしていた僕の経験をもとに書いております。この記事が、少しでも学歴にコンプレックスを抱き悩んでいる方の一助となり、前を向いて就活に臨めるきっかけとなればと思います!


1.僕が学歴にコンプレックスを抱いた瞬間

(合説編)


大学3年の5月、「そろそろ就活しないとな」と思い軽い気持ちで就活サイトを眺めていました。その当時は、特に「〇〇をやってみたい!」「△△業界で仕事したい」というような明確なビジョンを持っていなかったため何から始めて良いのかもわからなかった。

「仲の良い友達に、一緒に合説いかん?」と誘っても口を揃えて「まだ就活なんて早いだろ」との一点張り。仕方なく一人で大手企業だけが集まる合説に参加しました。その合説で目にしたのは、積極的に人事に質問する学生や真剣にメモを取っている学生の姿がありました。自分の大学ではまだ就活の雰囲気ではなかったため、一気に焦燥感に駆られました。さらに、人事の方に質問する際に「〇〇大学の〜です」と聞くのはいつも自分よりも遥かに上の高学歴。そこでなぜか、勝手に自信をなくしている自分がいました。「どうせ俺が人気企業のインターンシップの選考を受けても学歴で落とされるだろう」と決め付けていました。



2.学歴にコンプレックスを抱いた瞬間

 (インターン編)


それでも「親に無理を言ってど田舎の島根県から関西の大学に通学させてもらった親に恩返ししたいと思い、優良企業に何としてでも就職したい!」という思いが強かった。そこで、某大手企業の夏インターンにエントリーすることに。12社程ESを提出し、受かったのは僅か一社のみ。それでも「低学歴でも受かった!」と嬉しさに満ち溢れた。そのインターンは二週間のインターンで、実際に現場経験ができるものであった。(詳細は割愛)同じインターン生との初の顔合わせ。自己紹介をすると、京○大学や大○大学など高学歴の人ばかり。そこでまたもや、大学名を聞いただけで自信を無くす自分(笑)(←昔の自分を叱ってやりたい!笑)しかし決めては、自分の大学名を名乗ると「そんな大学あるん?」「チャラそう」「大学名のクセがすご〜い!」と小馬鹿にされた。その当時メンタルが弱かった自分は完全に委縮しグループワークの際にも何も発言できなかった。同い年なのに”情けない、悔しいい”ろんな感情が頭を巡りました。


3.学歴コンプレックスを

 克服できるたった3つのこと


上の話を見ると、「え?そんなことに悩んでたの?」と思うかもしれません。確かに今思えば、すごく小さな悩みでした。このコンプレックスを克服するために、内省し気づいたことを綴ります。


①コンプレックスに感じるのは

ただの思いこみである


「高学歴だ!こんな意見言ったら笑われるかな」と思いGDなどで発言できなかった経験がある人が多いのではないでしょうか?僕もその一人です。それは、自分より高学歴=自分は劣っているといような固定概念に縛られているだけです。高学歴の方からは「学歴だけでなに勝手に思い込んでの?」と言われてもおかしくありません。その通りで、その人がただ思い込んで引目を感じている→パフォーマンスを落としているの悪循環を自分で作っちゃってます。精神状態はパフォーマスの質に大きな影響を及ぼします。自分で勝手に自滅していくのは、めちゃくちゃもったいないですよね。


②他人軸で行動しないこと


①と少し似ているかもしれませんが、周りの目線ばかりを気にして行動してはいけないということです。これを言うと驚く方が多いのですが、”他人は自分のことにそれほど興味を抱いていない”。皆さんも思い出してみてください。二日前の選考で、一度きりのグループワークで他人が言った意見を覚えていますか?※尊敬する方の話や自分にとって重要な話は例外です。恐らく覚えていませんよね。就活でGDや面接で一緒になる他人は、良くも悪くも一度きりの出会いです。そう割り切ってしまうと、大分気持ちが楽になると思います。


③人1倍努力すること


「高学歴と低学歴間にある圧倒的な二つの差は何だと思いますか?」それは、行動量と経験値です。高学歴であるといえど、最初から能力値の高い学生はいません。きっと彼らは、在学中に”量”をこなし様々な”経験値”を積んで今があります。実際に、高いレベルの大学には企業とのタイアップの授業などの成長できる機会が多く設けらています。また周りの環境も起因していると思います。僕が勝手に劣等感を抱いたインターンシップでの出来事に戻りますが、PCスキルや論理的思考力・知識や情報量は低学歴でもある僕たちでも自分から能動的に動けば身に付けられることです。「あの人は高学歴だから」と自分の中で言い訳を作って、逃げているのはもうやめましょう。就活時にこの実力差を埋めるのは難しいかもしれませんが、とにかく「見て真似て学ぶこと」これを心がけてください。僕はそう考えるようになって、優秀な人からありがたく学ばせて頂きました。自分の能力値を素直に受け止めて質問もしまくりました。なんと!これは無料で学べるんです笑。皆さんも実践してみてください。


4.学歴フィルターについて


低学歴の人が最も問題視している”学歴フィルター”について書きます。学歴フィルターは昔ほどではありませんが、実際に僕が就活を1年間経験して少し減ってきたのではないかと思います。(※個人的な意見です)もちろん業界や企業によっては根強く学歴フィルターを掛けているところもあります。

ここで僕が言いたいのは、”学歴から一回離れ自分の素直な気持ちを尊重すること。”です。「俺の大学から〇〇の企業は無理だ」と最初から決め付けてしまってはもったいないです。就活の良いところは”どの企業でも無料で受けれるところ”です。選考を受けれる数や企業はみんな平等であると言うことをお忘れなく。選考対策次第で内定を得れる確率を上げることはできます。※内定をゴールにしてはいけないよ!笑。自分が素直にやりたいこと、理想としている姿になれるなどマッチしている企業をリストアップして、挑戦してみてください。


5.最後に

僕は就活時にこの上の3つのことに気づき、見事!学歴コンプレックスを無くし就活に集中して取り組めるようになりました。要は、対策から始める前にこのマインドセットを頭に叩きつけてみてください。少しでもこの記事を読んでくださった学生の役に立てたのなら、僕はめちゃくちゃ嬉しいです。


長々と失礼いたしました!
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ではまた!

ゆう

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