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#50. 小さな幸せに気付く方法

『今日、誰のために生きる?』
ひすいこたろう×SHOGEN

タンザニアの小さな村の物語。
「本当の幸せ」とは何か?
を教えてくれる本です。

この本に「幸せになる方法」というワークがあります。
結論、日常の小さな幸せにちゃんと気づくことなのですが、
このワークがとても気付き多いものだったので紹介します。


①当たり前のようにある今の幸せを、思いつく限り書き出してみてください。

[例]
・空気が吸える
・目が見える
・耳が聞こえる
・話せる
・ご飯を食べられる
・歩ける
・家族がいる
・仲間がいる
など・・・

ここでのポイントは、ちゃんと紙やノートに書いてみることです。



私も書いてみました。

当たり前の幸せってたくさんあります



②今度はあなたの最大最高の願いを1つ書き出してみてください。

パートナーが欲しいとか、年収1億円以上とか、海の見える家に住みたいとか、なんでもいいです。
一番の願いを1つ書いてください。



私も書いてみました。
が、恥ずかしいので伏せます。

これが叶えば幸せ・・



このワークでは、次のように結ばれます。

では、聞きます。

①で書いた「当たり前の幸せ」の中から3つ差し出してくれたら、あなたが②で書いた一番の願いを叶えてあげます、と言われたら、さて、何を3つ差し出しますか?



どうでしょう?

・・・できないですね。

ほとんどの人は交換できないと思います。

当たり前に思っていたことが、実は一番の願いをはるかに超える巨大な幸せだった!
と、多くの方が気付くワークです。

幸せの第一歩は、自分は幸福だったと知ることなんです。


『今日、誰のために生きる?』
愛に溢れるエピソードが満載で、自分を大切に生きる人々の感動の物語。

読んでよかった、大好きな本です。


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