伝わると動きたくなるの違い
こんばんわ。
今日は
「言葉にできる」は武器になる
の中で心に残った1節があるのでそれについて書いてきます。
・伝わると動きたくなるの違い
「伝わる」と「動きたくなる」の間にある物。
その差を生んでいるのは、志を共有しているかどうかであると考える。
と、筆者の梅田さんは述べています。
本当にこの通りだと考えます。
部員と話すときも、後輩と話すときも、クライアントと話すときにも通じるものがあります。
どんなに現状と将来のギャップを理論的に説明し、改善方法を挙げても行動する人としない人に必ず分かれます。
もちろんこれだけ伝えたらすぐに行動に移す人もいるが、残念ながら決して多くはないです。
なぜなら理論的に説明されただけで、感情が追いついてないからです。
行動を変える感情が変わらないと絶対に行動しないです。
じゃぁどうやってその理論的な説明のラインまで感情を持ってくるのか?
ここで「志を共有する」のが重要になってくるのです。
そのためにまず、相手や相手の考えていることに本気で向き合わないといけません。もしここで利己的な言動をしてしまうと絶対に相手は心を開いてくれなくなります。
ここで真剣に向き合って出し惜しみすることなく、本気で提案をしてあげます。しかしそれだけでも足りません。
人間は現状の不安には敏感ですが、
将来の不安にはとても鈍感な人が多いです。
だからこそ、1つ1つを具体的にして必ず自分事化します。
「なぜ、それをしたいのか?」
「その先には何が待っているのか?」
「このまましないとどうなるのか?」
「ここで変えたら将来はどう変われるのか?」
など、ドンドン深掘りをしていくことで「志を共有する」ことに近づいていくが出来るのです。
そしたら自然と相手から動いてもらえるようになるのです。
さらに、「その志を共有するにはどうすればいいのか」を一緒に考えればなお相手にとっても自分にとっても+になるはずです!
今日はここまでです!
今後もさらに自分がインプットしたこと、自分が考えていること、自分が好きな物、など言語化していきたいと思うのでよろしくお願いします!
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