[基本情報技術者試験]知識0から合格した自分が勧める勉強方法 2023年以降向け
皆さんこんにちは!ゆー(@yuu001note)です!
今回は情報処理技術者試験制度のスキルレベル2とされている基本情報技術者試験(通称FE)対策の勉強法を書いていきます。
知識が0の状態からでも大丈夫?
大丈夫です!
私がそうだったので!
受験を決めた際の私のスペックを書いていきます↓
IT系の知識 0
パソコンの知識 0 起動してグーグルで検索ができるぐらい
普通科の学校出身
まあ見事に偽りなく知識がない状態でスタートしました(笑)
このように事前知識がない状態でも対策をしてポイントを押さえれば合格までたどり着くことができます。
合格後のメリット
就活に強い
基本情報技術者をもっているから採用した という企業も珍しくないようで
友人がそのまま上記の内容を面接官から言われて複数の会社から内定をもらっていました
資格手当
企業によっては持っている資格に応じて月々の手当をもらえる場合があります
授与の形態はさまざまですが私が以前チェックしていた企業はトータルで50万円の支給がありました
ちなみにトータル300万円以上もらえる企業もあるとか。。。
2023年4月(令和5年度)からの改正
試験合格のノウハウをnoteを通じて届けようと思い、書くか~とキーボードを打ち始めました。
そしたら試験内容の改正の文字が入ってきてので驚きつつも内容を確認してきました。
ちなみに
相対的に同試験の一段階下、スキルレベル1のITパスポート試験に関して基本情報技術者試験の改定に伴って価値が下がるのはほぼ確実です
ITパスポート →基本情報技術者 のようにステップアップのような形で受験を考えている方は ITパスポートを飛ばして基本情報技術者の勉強に入った方がいいなと 個人的には思います
変更内容
通年試験へ ←いつでも受験できるよやったね!
午前/午後試験から 科目A/科目B試験へ
科目Aについては従来の午前問題と内容の変化がないものの、科目Bは内容が大きく変化
選択形式から全問回答へ
従来は(必須、選択含めて)11個の大門から5問を選択する形式から、20の小問を回答する形へ
JavaやPythonなどのプログラミング言語を廃止 疑似言語に統一
試験数、問題数を削減 詳細は下の画像に
公式のリンクはこちら
改定内容を見て
全体的に試験が簡略化されているなというのが第一の印象です
ただし、試験内容が大きく変わっているわけではない
合格率は従来の20~30%から10%ぐらい上がるのではないかなというのが私の予想です 簡略化されているとはいえ、一夜漬けで何とかなるレベルの内容ではないのでしっかりと対策が必須です
改定後の問題のサンプルは公式から1年分公開されています。
リンクはこちら
ここからが本題ですね
合格に向けた勉強方法について解説していきます。
※問題を1問ずつ解説するわけではありません
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