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模型制作のツール、100均の商品も使うのは、私がケチなのと、高級ツールとは異なる制作の喜びを感じるからで、「100均のこれ使えるじゃん!」みたいな

白ペンキ筆塗り1回目
白ペンキ筆塗り2回目
2回目の裏側
仕上げ塗装
仕上げ塗装(裏側)
Seriaの水性ニスとペンキを使用
Seriaの筆で塗装しました

昨日、今日とイタレリのドイツの国会議事堂(木製模型)の筆塗り塗装を行いました。
Seriaの水性塗料を使って、3度塗り。3回目は、黒色のニスと白色のペンキを混ぜて筆塗り。木の感じを残したかったので、水でシャビシャビに希釈して塗りました。
Seriaで売っている4本セットの筆を使用。DAISOよりもSeriaの筆の方が良いらしい、と配信のリスナーさんに教えてもらったので、Seriaの筆も買いました。両方使ってみて、確かにSeriaの筆の方が抜け毛が少なく、良質だと感じました。

100円ショップの塗料と筆を使用したのは、お手軽に塗装をしたかったのと、仕上げをキレイにしたくなかったからです。雑味が味にならないかな、と。木製模型の塗り方も敢えて雑に塗りました。
模型制作のツール、100均の商品も使うのは、私がケチなのと、高級ツールとは異なる制作の喜びを感じるからで、「100均のこれ使えるじゃん!」みたいな。筆に関しては、1000円を超える模型用の筆も持っていて、Seriaの馬毛の筆の描き心地も気に入りました(抜け毛が玉に瑕だけど)。
Seriaでナイロン筆も買いましたが、私的にナイロン筆は硬すぎて気持ち良くない、動物の毛の方が私には馴染みます。

Seriaの筆、筆のお尻が赤くて、カラーリングが素敵です。

ツールに関しては、色々と試してみて、自分に合うのを見つけるのがベターでしょう。

何を優先するのか。

私の場合、ダイアモンドヤスリは100均で、布ヤスリはゴットハンド。スティックヤスリはBANDAIのミニスティックヤスリセットと、100均の爪研ぎ用のヤスリ、100均の模型用スティックヤスリも買っています。
デザインナイフは100均とタミヤの2本を持っていて、使い分けています。100均のデザインナイフは切れ味がそれほど良くないので、パーツをカンナ削りしたりするのに便利です。
ニッパーはハセガワの5000円超の高級片刃ニッパーと、ミネシマの3000円以下の両刃ニッパーを使い分けています。多分、アルティメットニッパーに相当するであろうハセガワの片刃ニッパー、切れ味が抜群で、表面処理をせずにパチ組をする時に重宝します。
ミネシマのニッパーは、クリアパーツや、ゲートが太めの時に使っています。本当は、ミネシマのニッパーよりも、1000円以下のニッパーでこういうパーツを切った方が良いのですが(刃が欠ける可能性があるので)、現在、私は他に良いニッパーを持っていないので、ミネシマのニッパーに無理をさせていますが、刃が欠けていません。
筆は高級筆を中心に使っています。ただ、最近は雑に塗ることが増えたので、1000円超えの高級筆である必要性を感じなくなりました。

表面処理に関して、私は厚塗りすることが多いので、そこまできちんと表面をキレイにする必要性がないな、と気付きました。なので、ヤスリにこだわりはありません。

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