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生まれた理由は、やることがあるから。

「なんで生まれてきたんだろう?」

そう考えることって、ありませんか?
私はかなり長い間、考えていました。

「私が生まれてきた意味を見つけるんだ!」
とポジティブに思うこともあれば、

「どうして生まれてしまったんだろう。」
そう、ネガティブに思うこともありました。

先日、ある講座を受けてきました。
全6回の、4回目です。

先生からはまず、

「そもそも生まれたということは、
あなたがやらなければならないことが
あるということです。」

という答えがありました。

と、すると。

どうして生まれてしまった、、
生まれてこなければ、、、
なんて考えるのは、
論点がズレてるなと感じて
一瞬でそんな風には考えなくなりました。

続いて「存在論」について
教えていただき、

「自分はやることがあるから生まれてきた、
ということを認識し、
自分がどうして存在するのかを
きちんと理解することが大切だ」

とおっしゃいました。
そして、

「自分が存在していることを
証明していくことが、
生きる意味、自分のやることべきことを
理解することにつながるんだ。
自分の存在を、仕事で証明していきなさい」

とのこと。

これらの言葉のおかげで、
私は今までうじうじ考えていたことが
馬鹿らしくなるほど、
「生きる」ということに対して
ポジティブにもネガティブにも考えることは
なくなりました。

だって、
やるべきことがあるから生まれ、
それをやるために生きている、
ということなのだから。

先生はこの後も、
私の観念を次々とさらりと覆してくれました。

まとめてしまえば、
「体を強く保ち、余計なものは摂取せず、
一貫した理念を持って仕事をして生きていけ」

ということなのですが、

体を強く保つとは?
一貫した理念とは??

という謎にも1つ1つ答えていただきました。


「理念」なんて、
掲げるほどのものは自分にはない。
そう思っていたけれど、
どんな人にも、
その人にしかない「理念」がある。

私にも、私にしかない「理念」がある。

受講者1人1人へのフィードバックもあり、
それぞれの理念へのヒントを与えられたので
これから先はまた次の講義までを目途に
自分で理念に向き合うことになります。

「理念がない仕事は続かない。
これからだれも経験したことのない時代を
生き抜くには、理念をもつことが必要だ」

先生は、そう言います。

自分はやるべきことをするために生を受け、
それは一貫した理念を持って
仕事で証明していく、ということ。


・・・と、私は理解し、
ふつふつと湧く気持ちを感じています。



ずっと、
「私はきっと早死にだ」と
勝手に思っていました。
「どうせ早くに死ぬんだし」
とすら思うこともありました。

先生いわく、
「120歳まで人間は生きられるように
なっていく。さらに寿命は伸びる。
私は40歳からまた新しい人生、
80歳からもう一回、と思っている。
それでも早くしないと時間はない。」

とのことで、それを聞いてさらに
「まだまだ生きたいな」
「この先、どんな人生が待っているんだろう」
「これからの世界はどうなるんだろう」

と、前向きに思えるようになってきました。

先日私は誕生日を迎え、

「もう36歳?!」なんて
言う人もいたけど、

「まだ36歳ですけど、なにか?」

って気分にもなりました。


年齢もペースも、やるべきことも
人それぞれ。

私はまだまだこれからも、
自分がやるべきことをきちんと理解し、
証明して生きていきたいと思います。

生死が揺れる昨今だけど、
どんな人も諦めず
命尽きるまで生き抜いていくような世界に
なってほしいです。

いただいたサポートを励みに、これからもコツコツ楽しく、がんばります✨ サポートいただけたらすごく嬉しいです😊