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不幸は幸になる

先日、わたしに起きた不幸を
いくつか書きました。

1年くらい不運がつづいていて
特に気持ちを落とすことも多かった
ここ数ヶ月ですが、

なんとなく
つづく不運が止まってきた兆し
感じ始めています。

きっかけは、
エスカレーターに挟まって
ほつれてしまったお気に入りのワンピース。

先日、母が遊びにきて
ワンピースの不幸をつらつらと語って
実物を見せたところ、

「なんだ!
もっとビリビリなのかと思ったら
このくらい縫えば直るじゃん!
ソーイングセットかしてごらん」

とのこと。

言われてみれば、、
生地が破れていたわけではなく
生地のつなぎ目の糸が切れただけだから
縫えば直る程度なんですよ。

別の1枚生地のワンピースだったら
確実にビリっと破けて
直すのも大変だったのは想像できる。

そうか、このくらいで済んで
ラッキーだったんだ・・・

しかも母が縫ってくれたのも
なんか嬉しかったしラッキーだ。

他の不運たちも
よく考えれば
その後に幸せを運んできてくれている。

ただのポジティブ変換じゃん、とも
言えるかもしれないけど、

ただのポジティブ変換、
と言えない幸運もやってきたのです。

それは、

わたしが人類史上最も大好きな1人、
浅田真央ちゃんの
アイスショーチケットの

最前列が当選したこと!!!

最前列・・・涙

「幸」「不幸」、
「幸運」「不運」なんて
ただの決めつけでもあって

ワンピースが破れても
「ラッキー!」って捉えることもできる。

それをわたしが「不運」と捉えたのは
モヤモヤした自分の現状がそうさせたんだと、
本当はわかっていたりもする。

良い流れにもっていくために
今は流れが悪いということにしたいような
感覚もあったりする。


1つ1つの出来事は
単独であって、
繋げて考えるのは完全なる主観。

無理に「運がいい!」なんて思わずに
不運と思ったんなら不運と思ってもいいし
いい流れに乗った気がするなら
そう思えばいい。

1つ1つの出来事をぶつ切りにして
上手に切り替えしたり、
うまく繋げて流れとして感じてみたり、

調子がいいときも悪いときも
自分を良い状態にコントロールできるように
なれたら理想だなぁと思うんです。

でもとにかく今回のことで
嫌なことがつづいていると感じても
永遠につづくことはないって
改めて思うことができたから
よかった。

辛すぎるときって
抜け出せないアリ地獄のような感覚に
なるけど、

抜け出せないものって無い、
明けない夜は、やっぱり無いんです。

今、つらいなって感じている人がいたら
大丈夫だよって伝えたいです。

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