不幸は幸になる
先日、わたしに起きた不幸を
いくつか書きました。
1年くらい不運がつづいていて
特に気持ちを落とすことも多かった
ここ数ヶ月ですが、
なんとなく
つづく不運が止まってきた兆しを
感じ始めています。
*
きっかけは、
エスカレーターに挟まって
ほつれてしまったお気に入りのワンピース。
先日、母が遊びにきて
ワンピースの不幸をつらつらと語って
実物を見せたところ、
「なんだ!
もっとビリビリなのかと思ったら
このくらい縫えば直るじゃん!
ソーイングセットかしてごらん」
とのこと。
言われてみれば、、
生地が破れていたわけではなく
生地のつなぎ目の糸が切れただけだから
縫えば直る程度なんですよ。
別の1枚生地のワンピースだったら
確実にビリっと破けて
直すのも大変だったのは想像できる。
そうか、このくらいで済んで
ラッキーだったんだ・・・
しかも母が縫ってくれたのも
なんか嬉しかったしラッキーだ。
*
他の不運たちも
よく考えれば
その後に幸せを運んできてくれている。
ただのポジティブ変換じゃん、とも
言えるかもしれないけど、
ただのポジティブ変換、
と言えない幸運もやってきたのです。
それは、
わたしが人類史上最も大好きな1人、
浅田真央ちゃんの
アイスショーチケットの
最前列が当選したこと!!!
最前列・・・涙
*
「幸」「不幸」、
「幸運」「不運」なんて
ただの決めつけでもあって
ワンピースが破れても
「ラッキー!」って捉えることもできる。
それをわたしが「不運」と捉えたのは
モヤモヤした自分の現状がそうさせたんだと、
本当はわかっていたりもする。
良い流れにもっていくために
今は流れが悪いということにしたいような
感覚もあったりする。
1つ1つの出来事は
単独であって、
繋げて考えるのは完全なる主観。
無理に「運がいい!」なんて思わずに
不運と思ったんなら不運と思ってもいいし
いい流れに乗った気がするなら
そう思えばいい。
*
1つ1つの出来事をぶつ切りにして
上手に切り替えしたり、
うまく繋げて流れとして感じてみたり、
調子がいいときも悪いときも
自分を良い状態にコントロールできるように
なれたら理想だなぁと思うんです。
でもとにかく今回のことで
嫌なことがつづいていると感じても
永遠につづくことはないって
改めて思うことができたから
よかった。
辛すぎるときって
抜け出せないアリ地獄のような感覚に
なるけど、
抜け出せないものって無い、
明けない夜は、やっぱり無いんです。
今、つらいなって感じている人がいたら
大丈夫だよって伝えたいです。
いただいたサポートを励みに、これからもコツコツ楽しく、がんばります✨ サポートいただけたらすごく嬉しいです😊