ありがとうで、許しちゃう

わたしって単純だな、と思ったのですが、

「ありがとう」

と言われると、
結構高い確率で
相手を許してしまったり、

イライラしていても、
「いえいえ、どういたしまして♪」

なんて、語尾には ”♪”付きで、
もしくは ”(^^)”付きで、
ご機嫌に言っちゃうのです。

もしかしたらこれは、
「ごめんなさい」も、
同じかもしれないです。

イライラしている原因はだいたい
自分にあって、

わかってくれない！
なんか粗末に扱われた！
認めてほしい！

という承認欲求が
暴れているだけのことも多いです。

「ありがとう」って言われたら、

ちゃんと見てるよ。
がんばってるの、知ってるよ。

って言われたような
あったかい気持ちになる気がします。

「ごめんなさい」って言われたら、

「ありがとう」ほどのあたたかさではないけど、
その人の世界にわたしもちゃんと
存在してるんだな、
今は余裕がないのかもしれないな、

って、歩み寄りたい気持ちになる気がします。

やっぱり
「ありがとう」と「ごめんなさい」は
最強だと思うのです。

うれしいときも困ったときも、
いつでも使ってしまえば、
心が手軽にふわっと、軽くなるのでは。