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新しい仕事にチャレンジする怖さと、世界の広がり
新しい仕事を始めるとき、または仕事のオファーがあったとき、どんな気持ちになりますか?
「やってみたい!」
「嬉しい!」
「ありがたい!」
というポジティブな気持ちもあれば、
「私にできるかな…」
「これは受けていいのだろうか…」
「本当にやりたいことだろうか…」
「クライアントさんの要望を満たせるだろうか…」
など、ネガティブな気持ちも湧いてくると思います。
フリーランスになってから1年半くらいは、私は毎度、すごく怖かったです。
「失敗したくない」というのはもちろん、
「これでうまくいかなかったら、この人との関係も、紹介してくれた人の関係も崩れてしまうんじゃないか」
とか、余計な不安もたくさん考えてしまっていたんですよね。
でも今思うのは、新しい仕事がうまくいったとしても、失敗に終わったとしても、人間関係が崩れたとしても、仕事を受けても受けなくても、
”成長しかない” ということです。
*
私はフリーランスは3年目に入りましたが、これまでさまざまな仕事に出会ってきました。
専門性を押し出しているわけではなく、「ライティング」「デザイン」「動画編集」「サポート」「コーチング」「コンサル」・・・などどいうキーワードだけを出しているので、よくも悪くも、「いろんなことやってる感」、「よく分からない感」があると思います。
でもだからこそ、「こんなことできる?」とか「やってみる?」という風な、少し漠然としたものや、やったことのないこと、クライアントさん自身もまだ企画中の案件、というのも多く、今思うと結構いいフェーズからお声をかけてもらえたりしています。
そんな感じなので、よく分からない話もあったりして、怖れもひとしお。笑
結果として、今でも継続してお仕事をしている人もいれば、一時的な仕事でそれが終わったら全く連絡を取らなくなった人もいます。
小さな仕事から始まったはずなのに、少しずつ範囲が広がったりすることもあります。
ただ、「失敗した」と感じる仕事は、今のところ思い浮かびません。
”学びや気づきを得るために必要な経験だった”と言えば簡単ですが、当時は怖くて怖くて、外にはきっと見せていなかったけどビクついていました。
その自分もしっかり覚えているから、”学びや気づきを得るために必要な経験だった”なんて、まとめるのはなんだか綺麗すぎる気がするんですよね。
1つ1つの仕事がひと段落ついたときや、数ヶ月、いや半年や1年たった時に、ようやくその仕事にご縁があった意味に気づくことができています。
そうやって時間が経ってようやく、”学びや気づき”として、自分に合った仕事の選び方、仕事を断る勇気、割り切り方、仕事を受ける時の感情のコントロールや考え方など、得ることができたと、思えているのです。
どんなことも、やっぱり経験することが一番大事だなと、思います。
そして、どんな仕事にも意味は必ずあるんだけど、わかるタイミングは必ずくるから今わからなくてもいい、のです。
*
先月から今月にかけて、新しい仕事が入ってきました。1つは無事完了し、1つはまだ取り組み中です。
不安も怖さもあるけど、だんだん、チャレンジする怖さには慣れて、薄れています。
むしろ、チャレンジすることで広がっていくものがあると知っているし、まだまだ私レベルでは、そんな致命的な「失敗」なんて起こり得ないし、「私はそれなりになんとかする」という、自分への信頼も出てきています。
こうして少しずつ強くなり、成長し、自分の可能性の世界を少しずつ広げられているのは、ご縁があった1つ1つの仕事のおかげです。
今まで関わったくれた人やお仕事には、改めて感謝。
そして、これからどんな出会いがあるのか、どんなシナリオで自分の世界が広がっていくのか、とっても楽しみです!
いただいたサポートを励みに、これからもコツコツ楽しく、がんばります✨ サポートいただけたらすごく嬉しいです😊