タグるがオワコンになりそうな理由

こんばんは!
久しぶりのnoteです。

今日もSNSに関する有益な情報をみんなに知ってもらいたく、寝不足覚悟で書きました!!
ぜひぜひ読んで頂けたら嬉しいです!

さっそくですが、タグるって言葉聞いたことありますか?
若者(10代〜20代全般)はSNSの#タグを使って情報を集めてるってことを表現した言葉です。(SNSも色々ありますが、今回は主にインスタだと思ってください。)

SNSマーケの会社がこぞって言うんですよね、タグる時代だからSNS強化しましょーって。
特にインスタは情報検索ツールになってるからそこから認知あげましょうって。

いくつも運用してひとつひとつの投稿インサイトをバカみたいに見たり、周りにSNSの使い方のヒヤリングしてて気づきました。
もうみんかタグってないっす…

正確にいうとタグってはいるけど、その頻度は減ってきて、自分の興味関心のことであればあるほどタグってないです。

ん?あれ?そんなわけねーだろ!
興味あるならタグって情報検索すんだろ!矛盾してるわボケ!って思いますよね?
でも絶対違うって言い切れます。

理由はInstagramのおすすめ表示の精度が信じられない程上がってるから。
※おすすめ表示とは虫メガネ🔍のマークのことです。
いつも自分が見てるコンテンツに合わせておすすめコンテンツを表示してくれるこの機能…そういえば精度増してると思いません?

僕でいうとほぼグルメ、いっぬ、ぬこ、ヘアの4カテゴリーが出てきます。
ヘアにいたっては自分が好きな髪型の傾向まで…笑

検索する必要ないんですよ
だって勝手に好きなもの表示してくれるから
ほんまになんでもわかってる付き合いの長い店員みたいなもんです。
わかってるからいちいち言わなくても良い物紹介してくれます。気持ちいいですよね…

試しに僕のアカウントのインサイト見て下さい。

画像1

#タグからの流入減ってるんです

周りのアルバイトや、仕事で出会った20前後の子に必ず聞くんですがやっぱり最近タグってないって言います。
おすすめばかり見てるかフォロワーのストーリー見てますって

ただ、それでもタグるカテゴリがあって…
グルメやカフェや場所の情報!!!
これはおすすめからくる情報やネット情報じゃ足りないし、やっぱり行った人の投稿見たいからなんです。(何食べたいか、どこで食べたいかのその時の気分まではさすがにわからんもんね…)

インスタ側からすると#タグって本来的にはワードからその情報を検索するための便利なものにしたい。
なのに僕らはフォロワーやリーチ稼ぎたくて関係ないコンテンツでも#タグつけて紛れ込ませますよね。

多分これやめたいって思ってますよ、インスタ側からすると。

予想なんですが、現状のステップはおすすめによるリコメンド機能の精度をあげてる。
けど、そのうち#タグつけた投稿しても関連なさそうなコンテンツは表示しないってなると思うんですよね。

例えば位置情報やタグ付けしたならそれと関連しない情報は載らないとか。(位置情報が渋谷なのに、#タグで新宿の内容つけたりとか)

そういう意味ではSNSも始めるのが遅ければ遅いほど不利になってくと思います。認知してもらう手段がどんどん減る可能性があるので。

もちろん今述べたのは普段からインスタをメインとして情報収集する人の例ですが、企業が今後どう運用するかのヒントになると思います。

やっぱりやることはコミュニケーションなんですよね。
これがどういう意味かは長くなるので、知りたい方は別途お話しましょう!

そして決まった勝ちパターンなんて一瞬で終わるので常に効果の検証をしていくことが絶対的に必要だと改めて思いました。

わいみたいにこの分野において『なんで?どうして?どうやったら?』を常に考えてる変態にまかせてください😏

はい、もう眠い…
おやすみなさい💤


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