目指したのは都会のエントランスホテル
こだわりを持って建てたご新居にふさわしい外構をお探しだった鬼澤様。
外構も手を抜かずにおしゃれに仕上げたい、という思いも無理からぬことです。
鬼澤様から「見たことのないデザインを」とのご要望をいただいたデザイナー。
昼はもちろん、夜も人目を引くスタイリッシュなデザインをご提案させていただきました。
完成したエクステリアがこちらです。
夜に映えるスタイリッシュなモダンエントランス
夜、アッパーライトと等間隔に設置されたダウンライトが鬼澤様邸のエントランスをスタイリッシュに彩ります。
使うアイテム、素材を厳選し、洗練された空間をつくり上げることで、見る人の心を捉えます。
デザインウォールは天然石のゴツゴツとした表情に、ツルッとした表面のタイルを使うことによって、デザインが対比をなし、印象的な仕上がりに。
デザインウォールは2枚をずらして設置しました。
自然石と凹凸のあるタイルを貼ったデザインウォールの下には照明を仕込んでいます。
夜には石の凹凸とタイルの凹凸が浮かび上がります。
デザインウォールの上には「プラスG」という商品を使用し、駐車スペースとエントランスをつなぐゲートをつくりました。
こちらは、鬼澤様邸のリビングの天井にあった木の梁のイメージを投影させています。
空間を最大限使用し、広く見せることによって限りあるスペースもゆとりのある空間にすることができました。
ナイトシーンでアクセントになっているのは、2枚のデザインウォールの間に取り付けたポールライトです。
直線的に照らすアッパーライトと違い辺りをぼんやりと照らすので、後ろのデザインウォール自体が淡く光っているかのようです。
間接照明の効果によって、心が落ち着く、穏やかな空間に。
夜の為のエクステリアと言っても過言ではない鬼澤様邸のエントランス。
印象的なデザインウォールとプラスGが存在感を出しているので、ドアの前に目隠しがなくても通りの視線からプライバシーを保護してくれます。
アプローチは道路から見て2回クランクさせています。
そうすることによって直線でアプローチを結ぶより、玄関までの道のりを長く見せる効果が生まれます。
アプローチの距離が長くなると、玄関に辿り着くまでの間にファサードにある様々な景色を楽しむことができます。
床面には黒い乱形石とグレーの方形石を使用しコントラスト豊かなアプローチになりました。
地面と接している部分には植栽を入れるとナチュラルな雰囲気も感じられます。
プラスGのフレームにはLED照明を埋め込んでいます。
アプローチを幻想的に照らし、夜の歩行も安全になります。
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