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プライバシーの保護と開放感を両立させる気品漂う洋風エクステリア

ガーデンスペースが共有道路に面している吉田様邸。
陽当たりも良く開放感がある一方で、プライベートな空間が外から見えてしまうのを気にされていました。

ご家族のプライベートを守るためには目隠しが必要です。
とはいえフェンスで囲えば良いと言うだけではありません。
前面の通りに面したところに目隠しを設置するので、お住まいとの調和も重要な要素と言えます。
また、目隠しのためのデザインウォールやフェンスを設置する時に気をつけなければならないのは、ガーデンスペースへの陽当たりと風通し
これらを無視してしまうと暗くジメジメしたエクステリア空間になってしまいます。

そんな施工前の状態がこちらです。

吉田様邸では「プライバシーを確保すること」、「陽当たりや風通しの良さを妨げないこと」、「お住まいとの調和」これら三つの課題をクリアしたエクステリアをご提案しました。

こちらが完成したエクステリアです。

ポリカーボネートのパネルやアイアンのフェンスによって圧迫感を和らげ「開放感」と「目隠し」という一見相反するような二つの要素をミックスさせたガーデンスペースが完成しました。

デザインウォールとポリカーボネートフェンスで課題をクリア

目隠しのために造作したのはデザインウォールとポリカーボネートのフェンスです。
デザインウォールはお住まいの外観に合わせ、モールでラインを入れることで統一感のあるデザインに。
また、タイルで石積みのような重厚感を表現しました。

デザインウォールだけでは暗くなってしまうガーデンスペースもポリカーボネートのフェンスなら視線をカットしながら光を通すので、吉田様邸の陽当たりの良さを妨げることはありません。
今まで同様、明るさも開放感も保つことができます。
このポリカーボネートは強度にも優れます
ガラスの約250倍もの強度があり、ハンマーで叩いても割れることはありませんし、象が乗っても壊れないほど強く優れた素材です。

夜はライトアップによって明るい空間に。
ガーデンスペースから灯りが漏れ、温かな光に包まれます。

アイアンの小物でクラシカルで格調高い雰囲気を

風通しを確保するためにデザインウォールの両端にはアイアンのフェンスを設置。
クラシカルで格調高い雰囲気を演出しました。
洋風なお住まいにマッチするデザインです。
アイアンフェンスの間から心地いい風が抜けていくことでしょう。
風通しの良い空間は植物にとっても住みやすい環境になります。

デザインウォールの内側にはアイアンのデザインパネルを取り付け。
植物のデザインはガーデンスペースの植栽とも調和します。
リビングからも美しい景観が楽しめるようにしました。

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