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ガーデンルームでエクステリアをリノベーション

唐木様邸の築10年のお庭は、なかなか雑草対策まで手が回らず、草木が生い茂っている状態でした。
「メンテナンスの心配がいらず、快適に過ごせる空間も洗濯物が干せるスペースも欲しい」というご要望を一挙に解決するアイテムは、ガーデンルーム以外にありません。
今回使用した三協アルミのガーデンルーム『スマーレ』によってエクステリアは大きく進化を遂げました。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。

ガーデンルームをメインにしたリノベーションによって、爽やかな緑の息吹が感じられる、ナチュラルテイストかつ使い勝手抜群なエクステリアになりましたね。

ガーデンルーム・スマーレでエクステリアが快適に

ガーデンルームは様々なタイプがありますが、唐木様邸のエクステリアには両側にドアのないサイドスルータイプをチョイスしました。
サイドスルータイプは外と中に隔たりがないため、より気軽に外の雰囲気を楽しめます。
オプションの物干し竿掛けを追加したことで、物干しスペースとしても活用できます。

風を取り込めるので、効率的に洗濯物を乾かすことが可能です。
ガーデンルームがあれば、天気に関係なく洗濯物を干すこともできますし、外出中に雨に降られても慌てることもなくなりますね。

腰壁があるタイプを選択しているので、足下が隠れプライバシーが守られます。

既存のエクステリアをベースにナチュラルテイストにリガーデン

エクステリア自体は既にステキなものがあるので、既存のものを壊さずにより使いやすいエクステリアを目指してデザインしました。
新たに設置したものはガーデンルーム、タイルテラス、ウッドフェンスにガーデンライトです。
雑草対策としては土の面を大幅に無くすことが一番ですので、土と草のみだった空間は柔らかい色調のタイルでテラスを造作しました。

注目すべきポイントはタイルテラスとお住まいの繋ぎ目です。
お住まいには通気が必要なので、通常はお住まいの基礎の側面に通風口があります。
それをテラス造作のために埋め殺してしまうと家の換気に影響を及ぼしてしまいますが、グレーチングを間に噛ませることで隙間を作らずに換気が可能になりました。

ガーデンルームの右側にあるシンボルツリーは落葉樹ですので、冬になったら生い茂っている葉は全て散ってしまいます。
冬になってもプライバシーが保たれるよう、木の外側にウッドフェンスを設け、一年を通してプライバシーの問題が解決できるようなデザインにしました。

タイルテラスをリビングの床の高さに合わせて、土上げしているので、土留めを兼ねた既存のデザインウォールの上にブロックをもう一段増し積みして、土の高さをアップさせました。
デザインウォールは既存のデザインに合わせてあるので違和感を感じません。

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