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院生のわたしがノートでしたいこと

「はじめまして...ですよね?」自己紹介をするとき、いつも初見の方なのか不安になる大学院生の吉井です!(どうでもいいですよね ^^; )

さて、”はじめまして”の投稿ですので、簡単に「わたしがノートでしたいこと」を自己紹介を兼ねて書きたいと思います。

もくじ: 自己紹介 目的 目標

自己紹介

改めまして院生吉井です。専攻日本語教育学で、主に社会言語学などの観点から外国人を受け入れる職場の地域のことばについて研究しています!

日本語教育について知らないひともたくさんいらっしゃるかと思いますが、これについては後々まとめたものを投稿しようと思っています!

簡潔に説明すると、日本語を母語としない外国人に日本語を教えることを研究する学問です。が、「日本語教育学」という学名が物語るように、複数の研究分野を含みます。(外国にルーツを持つ日本語母語話者への日本語教育などももちろん含んでいると思いますが、詳しくはのちほど!)

例えば、「日本語教育学」にある「日本語」からわかるように「日本語学」はもちろん、それをどうやって教えるのかを追求する「外国語教授法」、また多様な学習者のことばを社会的要因から研究する「社会言語学」など、多数の研究テーマをが盛り込まれた研究分野であるといえます。(興味のある方は、公益財団法人日本国際教育支援協会が運営する検定試験の出題範囲を見てみてください!)

っと、簡単にわたしの研究分野を紹介しましたが、正直わたしはかなり日本語教育学のなかでも”ユニーク”な研究をしていると感じます。なぜなら、学部生の時はゴリラやチンパンジーを研究をされていた教授の下で、チョコレートに使用されているパーム油という植物油脂の表記の在り方について卒業論文を書いていたため、日本語教育学とはかなりかけ離れた分野にいましたから(笑)。

このことについては、様子を見て投稿出来たらと思います!とにかく、日本語教育学を専攻しているなかでも”変なやつ”であることは自覚しています!(笑)

そんな変なやつであるわたしがどうしてノートを始めたのか。その目的について書きます!

目的

ノートを始めた目的。それは、ずばり、「研究活動を共有する場」です!

院生って結構な時間を研究室で過ごします。その多くは、膨大な先行研究を読むあげることや論文の執筆時間に費やします。(そのほかにも、学部生とは違う”いそがしさ”があります。これについては後ほど様子をみて投稿したいです!)

一方で、研究内容を共有しあう時間は少なく、とても限られています。同じ研究科にいる人でさえ、具体的な研究内容を把握している人はわずかです。

わたしは、これがとてももったいない、と感じています!鋭い問題意識をもって進学した院生同士が切磋琢磨していくのが理想ではないでしょうか!?

そんな日々のモヤモヤを抱えて、ついにノートを始めた次第です!

目標

現在の目標は「研究仲間を見つけること」です!

実は、”モヤモヤ”が頂点に達した末に勉強会を主催するようになりました!(興味のある方は、こちらへ

同じような院生の方とつながり(研究に関心のある方も!)、こうした勉強会などで切磋琢磨していくことを最終目標としています!でも、いまは”仮”最終目標です!これからたくさんの方から影響を受けて、目標がかわるのも悪くないな、と思っています!

まとめると、日本語教育学を専攻する変な院生が研究活動を共有する場を目的にノートを始め、研究仲間を探している、という感じですね!

では、今日はこの辺で!初めての投稿ですのでアドバイスや評価、反応があると嬉しいです!^ ^


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