雁屋もメイクを頑張ります。

先ほどこのnoteを見つけてふわーってなった雁屋優です、こんばんは。noteを読ませていただいたその勢いのまま書いている。

私は日焼け止めはきちんとするけど、メイクにはどうにも熱がのらない人だ。メイクした自分の顔は好きだけど、するのはやっぱり面倒くさい。そういう怠惰な性格なのがnoteからバレてしまっている気もする。

何たって探すのが面倒くさいのだ。このトーンの肌の人は想定されていないのだろうなとコスメショップに行く度に思う。そのうちに心は折れてしまった。

面倒くさい、もういいやって。

とはいえそのまま諦めきれなくて、私は口紅と日焼け止めでメイクを完成させて大学に行ったりした。ある日さすがにこれだけではまずいと思い、コスメショップにかけこんで下地というものを買った。

アイシャドウやアイブロウをはじめたのもこの頃だ。コスメショップに行ってみれば案外合う色はあって、メイクも何とかさまになる。

けれど、私はメイクが好きだからメイクをしたいわけではなく、メイクをした顔の方が好きだからメイクをしたいのだ。普段ああ面倒だ面倒だと思いながらメイクをしている。

けれどメイクなしでは人前に立てないのだ。絡みあった複雑な自尊心が傷つくから。

そんな感じで楽しさは見出だせないままメイクをしているが、先ほどのnoteでアルビノの人の肌にあうコスメが意外にもあることを知ったので、次何かなくなったら面倒くさがらずにコスメショップ巡りをしてみよう。

けど本音のところ言うと、楽したいので顔つっこんだら似合うメイクに仕上げてくれる機械とかそういうハイテクなものの発売を待ってる。いつか、メイクそのものを楽しいと思えるだろうか。

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