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たいして仲良くない人に葬式で泣かれるくらいなら死ぬ

生きていい証明が欲しい。ここにいてもいい確定演出を見たい。

頑張っている。ちゃんと起きるしソーセージだって焼く。スタジオ練習に行くし美容室の前に風呂に入る。頑張っているのに。涙が出る。幸せになりたくて。本当に拙者の人生は幸せになりたいだけ、生きても大丈夫ってことを知りたいだけ、普通に生きてるみんなと同じで生きてるのにまだ貰えないのよ。頑張らなくていいよって言ってくれるけど、頑張らないと生きれないのよ。

未だに殺したいぐらいに嫌いな人は拙者を馬鹿にしているし下に見ている。こんなに頑張っていることも知らず、死にたくても生きてるのも知らず!あいつらは幸せそうに能天気にアホそうに馬鹿みたいにのうのうと生きてる。そして拙者の悪い噂を流すんだ、言いふらすんだ、悪い評判を。どんなに頑張ってもこんなに狭いところにいるから悪い評判はすぐに広まってここに居られなくなるんだ。早く東京に行きたい。だけど地元にいるおばあちゃんとニシンのそばを食べたい。でも東京に行ってしまいたいんだ。

死んでしまおうか誰にも愛されないなら
と、わざとらしい病みツイでいいねを貰いオナニーよりも気持ちよくなる人になりたい。

上辺だけ。今日あったことを話すんじゃなくて、もっと本当を中身を哲学を自分を本能をモットーを話したかった。聞いて欲しかった。知って欲しかった。でもそれを話してしまうと破綻するのを学習してしまっているから怖くて話せない。もう自分は誰にも心が開けなくなってしまったから、誰かを許すことができなくなってしまったから、セックスから先がない。してしまって、終わりなんだ。拙い人生で、しょうもない人生でごめん。そんな狭い田舎で人生にしてしまってごめん。東京に行ってしまいたいんだ。
セックスを心の病気のせいにして先生に診てもらって知る。やっぱり人と違うから、普通の人は逃げないから、自分がとてつもなく弱いことを目の当たりにしてしまい、東京に行っても死んでしまうだけじゃないのか、夢をみる資格がないのか、もうこの広い部屋で死んでしまった方がお金を使わないからいいのか、考える。しょうもない奴らが適当に生きてるならこんなに真面目なわたしが死んでいいわけない、生きるべき、頑張るべき、踏ん張るべき、土を踏むべき、幸せになるべきなんだ。


だそうです。

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