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残業30時間以上のOLが実践するワークライフバランスの取り方とは

「働き方改革関連法」は2019年4月1日から順次施行されていますが、今もなお残業が多く、ワークライフバランスの取り方に悩む人もいるのではないのでしょうか。

実は、私もそのうちの1人です。1か月で多いときは45時間、少なくても30時間程は残業することが多く、まだまだワークライフバランスが取りやすい職場環境とは言えません。

しかし、そんな環境下でも、プライベートの時間を確保して毎日楽しく過ごしています。今回は、そんな私が実践するワークライフバランスの取り方をお伝えします。毎日の仕事が大変で悩んでいる方は、読んでみてもらえると嬉しいです。

①自分で毎週ノー残業デーを決める

会社でノー残業デーが定められていることもあるかと思いますが、仕事の都合等で、必ずその日に定時で上がれるとは限りませんよね。

私は月曜日の朝に、その週の平日の夜にやりたいことを考えます。たとえば、ジム、飲み会、ライティングの勉強などです。そして、その週のノー残業デーを自分で勝手に1~2日ほど決めてしまいます。

ノー残業デーが決まったら、その日は必ず定時、もしくは残業少なめで業務を終えて、自分のプライベートの時間に充てるようにしましょう。もし、やるべき業務が終わらないときは、流れで残業をするのではなく、前後の日で調整するのが大切です。ノー残業デーと決めた日は、よっぽど緊急の仕事でない限りは、強い意志で退勤しましょう。

私はよく平日の夜にジムに行くのですが、運動をすると気分がすっきりしますし、疲れてよく眠れるので、次の日の仕事も捗る気がします。ときどき友人とご飯に行くのも良い気分転換になります。

ちなみに、私は夜にたくさん残業をすると疲れてしまうタイプなので、仕事が終わらなかったときは、朝早めに仕事を始めるようにしています。個人的な意見になりますが、朝の方が集中できますし、疲れも溜まりにくく感じます。ぜひ気になる方は一度試してみてくださいね。

平日夜に友人と楽しんだディナー

②年間のお休みの予定を決めておく

新年度を迎えたら有給休暇が付与されますよね。そのタイミングで、今年度はいつ休もうか、仮でも良いので事前に考えておくのがおすすめです。

休みの日を決めたら、その日に何をするか考えましょう。私の場合は旅行が好きなので、「この休みで沖縄へ行こう」等と考えています。飛行機の予約等をとって予定が確定した際には、職場のカレンダーにも早めに入力して、予定をブロックしておきましょう。

お休みの予定が決まると楽しみができて、仕事のモチベーションも上がります。私は今年の夏にスイスに行くことが決まっているので、とても楽しみで、それまでの仕事が頑張れそうです!

もともと休みが分かっていると、仕事も前後の期間で調整しやすいですし、事前にカレンダーへ入れておけば仕事の予定を入れられることも避けられます。もちろん、繁忙期は避ける等、職場への配慮は忘れないようにしましょう。

2年前に休みを取って訪れた宮古島

【まとめ】メリハリをつけて、仕事もプライベートも充実させよう

毎日仕事に追われていると、なんだか疲れてきてしまうと思います。そのため、仕事が忙しくても、工夫して自分の時間を作ることは大切です。

今回紹介した内容を私は2~3年実践しています。その結果、残業が多くてもプライベートの時間をしっかりと確保できていて、毎週ジムに行ったり、毎年複数回旅行にも出かけています。

みなさんも仕事とプライベートのバランスに悩んだら、出来る範囲でノー残業デーやお休みの日を作ってみてください。残業が多くても、メリハリをつけることで、仕事もプライベートも充実した時間を過ごせるかもしれません。


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