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上毛かるたぶらり旅『せ』

今回の旅は『せ』

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・

『せ』の札

上毛かるた日本語版 『せ』の札

『仙境尾瀬沼 花の原』
(せんきょうおぜぬま はなのはら)
 Treasure of natural beauty, Oze National Park

今回の舞台は 群馬県片品村

片品村 人口4,065人(令和4年3月1日片品村役場HPより)

スキーをやられる方は「片品村」には聞き覚えがあるのでは?

片品村公式サイト(片品村役場ホームページ)のトップに

尾瀬の郷 片品村

とあります。

そう、今回の『せ』の札の舞台は

『尾瀬』

♬夏が来れば 思い出す ♬はるかな尾瀬 とおい空

「夏の思い出」
ご存じですよね。名曲です。

尾瀬は群馬県、栃木県、福島県、新潟県の4県にまたがる尾瀬沼や
尾瀬ヶ原に代表される景勝地として有名です。

尾瀬は「本州最大級の湿原」であり、上毛かるたでは
そこに咲き乱れる花々を詠ったのでしょうね。

かるたの上の句に含まれる
『仙境』

「静かで神や仙人が住むような美しいまぼろしの場所」
という意味の様です。

下の句には
『花の原』

これは咲き乱れる水芭蕉をはじめとする花々に
埋め尽くされた広大な湿原を詠っているのか。

『仙境尾瀬沼 花の原』

奥深い札と感じてます。

さて 上毛かるたぶらり旅

「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!

上毛かるた『せ』の絵札

2016年に訪れた時の1枚がこちら!

『せ』の札にちょっと近い??
山、湿原、水芭蕉が咲いた後 (笑)

ちょっと時期が悪く、「花の原」という花々は見られませんでした。


さて観光は?

観光といえば
やはり「尾瀬」
ハイキングですよね!

尾瀬の木道

こういうハイキングはお初だったので感動
途中、葉っぱで滑りやすいところもありましたが
見える至仏山をはじめとする名山を眺めながら
わくわくと進んでいきました。

行程内にて結構高いところからの絶景にしばし足止め
尾瀬は国立公園です
山登りに興味を持ったころの夢
頂上にてのビールorコーヒータイム

格別です!

途中に出会った苔

ハイキングや登山で興味を持った苔テラリウム

ここ尾瀬においても 神秘的な光景に出会えました。

苔テラリウムの苔は山などから勝手には持ち帰ることは出来ず
結局、ホームセンターや専門店で購入しなければならないことに
気づきすぐにあきらめました。

「花の原」を拝むことは出来ませんでしたが
お天気もよく楽しんできました。

鳩待峠から戸倉への乗車券
※2016年のお値段です

尾瀬への旅は登山熟練者に同行して行きました。
よってすべておまかせだったので
登山コースやどういう経路で行ったかは説明できずすみません。

戸倉というバス乗り場へ車を止めて尾瀬へ

帰りは「鳩待峠」から「戸倉」へ戻りました。

鳩待峠で遭遇したハト

バスを待つ間に鳩に遭遇するとは  奇跡なのか? 笑


グルメを頂こう~

この旅は 当然ながらの「お弁当」でしたので
グルメ情報はなし


いい湯♨

今回の旅は「温泉」へは入りませんでした。

尾瀬の温泉を調べると
「水上(みなかみ)」なども尾瀬からのおすすめ温泉にあげられています。

しかし
「水上」を取り上げた上毛かるたの札もありまして
このご紹介は後程の札にて・・・

片品村観光協会の温泉紹介ページを載せておきます。

興味ある方は参考に!

アルカリ性単純温泉やアルカリ性単純硫黄温泉などが
多い様ですが硫酸塩温泉などもある様で興味深いです。

上毛かるたには「英語版」もあります。

上毛かるた英語版『せ』の札

『せ』の札の裏面もご紹介します。

上毛かるた英語版 『せ』の札 裏面

水芭蕉の花が咲いてます!

~夏の思い出~ 倍賞千恵子 Youtubeより  ↑動画なのでクリックを!

綺麗な光景がありますのでお時間ありましたら・・

『仙境尾瀬沼 花の原』


やはり「花の原」として咲き乱れる時期がおススメです!

群馬へおいで~

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