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山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯③
山のち♨湯
登山とまでは言い難いが
山に登るのは好き。
すれ違う人々との「こんにちは~😀」「お先どうぞ~」の挨拶
初めて出会った人と広がる会話
この先、どうなっているのかとのワクワク感
頑張って登った先に広がる光景🌄
そして達成感
時には頂上や中腹で飲むコーヒー☕にカップラーメン🍜
運転しない登山では頂上でビール🍺など
残る疲労感😴
などなど・・・
そして何より疲れた体を癒す『湯』
欲を言えば『♨温泉』ならさらに格別かと。
そんな『山』と『湯』
いつの間にか無意識のうちに組み合わせて過ごしてきたかもしれない。
そんなこんなで
山のち♨湯
前回の②の続きとなり、いよいよ『♨湯』です。
疲れた身体を癒しに行きます。
今回の山は 両崖山(りょうがいさん)でした。
山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯①
はこちら!
そして
山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯②
ここまでで 何とか下山。
やはり気持ちは「温泉」モードへ。
山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯③
いよいよ 「山のち♨湯」の
「♨湯」
です!
今回は入山前から決めていました。
地蔵の湯 東葉館(とうようかん)
♨温泉です。
一度訪れてからはお気に入りとなりました。
下山地点 織姫神社(①にて紹介しました)からはこんなルート
車で約20分ってとこですね。
こんな外観
![](https://assets.st-note.com/img/1707363744824-de8i3Rcsmb.jpg?width=800)
地蔵乃湯 東葉館 とあります。
こんなのぼりが掲げられてます。
日帰り入浴可な温泉です。
両崖山との組み合わせとしてお薦めですよ。
足利市では一番のお気に入り湯です。
![](https://assets.st-note.com/img/1707363788796-J60IR17gGF.jpg?width=800)
日帰り温泉とあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1707431773719-9rhwQYiGaZ.jpg?width=800)
2024年2月現在、この通りです。
日帰り入浴 大人800円 子供 500円
ここは旅館になってまして、宿泊も出来ます。
旅館ならではの気持ちのよいフロント対応です。
ロビーにはお地蔵さん
![](https://assets.st-note.com/img/1707432213873-RW7oY4s6wq.jpg?width=800)
お餅を焼きたくなるストーブ😁
![](https://assets.st-note.com/img/1707432246650-oUnSRUUSs1.jpg?width=800)
ここ東葉館は宴会、法要にも対応しており
これまで訪れた際は、いつも団体さんの予約が入って賑わってました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707432443408-OccQXtk8tW.jpg?width=800)
こんな感じのテーブルタイプです。
さて、いよいよ♨温泉へ
![](https://assets.st-note.com/img/1707432518848-11Y0DgId8S.jpg?width=800)
思わずほっこりしてしまいます。
いざ!
![](https://assets.st-note.com/img/1707432603608-ma1YoK7FqA.jpg?width=800)
脱衣所のロッカーは100円で利用後、戻ってくるタイプです。
小銭忘れずに。入浴施設では重要ポイントですよね。
殿方は
地蔵の湯(内湯) 仙人の湯(内湯) 庭園露天風呂
ご婦人は
地蔵の湯(内湯) 深高の湯(内湯) 庭園露天風呂
と、いずれも3種の湯を楽しめます。
以下、温泉については施設サイトからお借りして紹介致します。
男湯では
![](https://assets.st-note.com/img/1707433094450-5XbAHl13QW.png?width=800)
浴室入って右に透明の湯 そして左に淡黄色の湯
この淡黄色の湯が一番のお気に入りです。
湯口もお気に入りのタイプでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1707433136745-vEkUHntPlH.png?width=800)
男湯のひとつ 仙人の湯
ここはひのきを切った丸い板がたくさん用意されていて、それを湯舟に浮かべて、ひのきの香りを楽しめる湯となってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707433171851-vrdaZMoYFb.png?width=800)
入ったり出たりと(笑) 2~3往復してしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707450076753-fB6AU2lpb1.png?width=800)
ちなみに女湯の深高の湯もひのきを浮かべて香りを楽しめる様です。
温泉分析書はこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1707477375212-GnL70TbeuF.jpg?width=800)
源泉温度は17.5℃ の冷鉱泉です。
自宅の敷地から湧き出た鉱泉を地域の人たちに利用して貰おうと、隣地にある「厄除け地蔵堂」の名を頂き、明治末期に創業して今に至っている様です。
気になる泉質名
![](https://assets.st-note.com/img/1707477403736-Px0htK81k4.jpg?width=800)
6.判定欄に 泉質名はない・・・とあります。
泉質名なしですが、実におもしろい温泉なのです。
※温泉の多くは「泉質名」がつきます。
温泉は「温泉法」という法律がありまして、「温泉」「泉質名」等が定義されています。
ここ「地蔵の湯」
「泉質名」のない温泉です。
しかし、メタケイ酸が豊富に含まれていて、お肌つるつる~って温泉ですよ。
淡黄色のにごり湯はいつまでも入っていたいと思ってしまいます。
昨年から「泉質名のない温泉」にはご縁がありまして
その文字をみるとわくわくが止まりません。
是非とも足利市及び近県にて山登りをした後にお立ち寄り頂きたいと思います。
冒頭にて「地蔵の湯 東葉館」は立ち寄り入浴可能
そして宿泊可能、宴会・法事も可能と紹介しました。
ここでのお食事もとても美味しいので、少しご紹介。
もちろん予約なしでお食事可能です。
日帰り入浴の場合、いわゆるランチタイムの時間内ですが。
![](https://assets.st-note.com/img/1707478584656-ESKrnYzl0h.jpg?width=800)
こちらが牛すき定食
![](https://assets.st-note.com/img/1707478668314-ePLaECGulx.jpg?width=800)
赤城牛を使ってます。
そしてこちらは
![](https://assets.st-note.com/img/1707478848306-z1Xwqi8Yof.jpg?width=800)
鶏香味揚げ定食
![](https://assets.st-note.com/img/1707478860746-ssE7UoxcIS.jpg?width=800)
どちらもコスパ高く、美味しいです!
![](https://assets.st-note.com/img/1707478938840-yt0onhPx5h.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1707478945923-GYWU4Mu8nR.jpg?width=800)
大変 いい湯と 美味しい食事を頂き、大満足でした。
何より、ここの♨温泉は機会あればお試し頂きたいです。
以上、① ② ③と 三部作?にて書かせて頂きました。
今回だけでなく、他の記事まで読んで下さった方に感謝です。
「スキ」もたくさんありがとうございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707479261050-KKZlgdOTGX.png?width=800)
山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯
山登りしてからのいい湯、温泉、そしてお食事
いいものです。
またどこかを登ろうと思ってます。
東葉館さんのサイトはこちらです。
気になった方は是非ご覧を!
最後に・・
山のち♨湯 ~両崖山→地蔵の湯①を
noteのマガジンに取り上げて頂きました。嬉しい~
![](https://assets.st-note.com/img/1707480867657-WzmEYuR2gJ.png?width=800)
#アウトドア 記事まとめ
こんな感じに。
![](https://assets.st-note.com/img/1707480907665-zvwt993hXd.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1707481000410-kCC7k2Bk4Y.png)
初めて取り上げて頂いたジャンルなので
これまた嬉しいです。ありがとうございました。
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