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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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2024年2月の記事一覧

日本人が言い過ぎる『すいません』~について思うコト。

~ワタシもつい、何もしてないのに "すいません"を放ってる事に気がつけたのは パリに住んでた頃かな 何か相手にしてしまったりしたなら 謝罪は勿論!必須 でも、日本に居ると "ごめんなさい" "すいません" ~を聞く回数が多すぎるんです!! パリでもインドでも今住んでるスイスでも あまり聞かない そりゃーそう、そんなに謝る事が 日常起きていないから 例えば、子どもを預かってもらったら 『ありがとう!』 これだけで十分!! 申し訳ないという気持ちが 何故に日本に居ると感

19 スペインの離婚

ヨーロッパ スペインの離婚率はなんと50%以上 そして、子供がいても一緒に住んでも 結婚という形を取らないカップルも50%以上 一緒にいて違和感を持つようになれば離婚 浮気や不倫は離婚 コミュニケーションがなくなれば離婚 トキシックな関係なら離婚 そもそも日本と結婚の概念が違う 愛がなければ離婚 、決断が早い モヤモヤして一緒に生活 イライラして一緒に生活 コミュニケーションがないのに一緒に生活 自分の心に正直なスペイン そしてヨーロッ

理にかなっていて、みんなにやさしい野菜の売り方|スロベニア日記 #6

今日はスロベニアのスーパーの買い物の仕方と、そこからふと気づいたことについて。 スロベニアに来てからは、私は基本的に食事は学割(Boni)が使えるお店で食べるか、自炊をしている。(Boniについては以下を読んでね) 自炊するために、週に1-2回程度はスーパーで食材を買いに行くのだけど、スロベニアでの野菜の売り方はちょっとユニークだったので紹介したい。 まず野菜は基本的に、かごに裸のまま入っている。かごについている値札には1kgあたりの値段と番号が書かれている。例えば下の

【オランダ生活雑記#1】リサイクル・ゴミ回収・自転車交通の仕組みがすごい!〜「自己責任」が導く、個人の自由と社会的合理性〜

自らの行動に責任を持つからこそ、自由に生きることができる そういった個人が集まるからこそ、合理的な社会慣習が成立し得る オランダで生活する中で、いろいろな場面で感じるのが、「自己責任」の文化である。 ルールに基づく快適な社会生活も送りたいけれど、一人一人の価値観に基づく自由なライフスタイルも実現したい。 そんな一見二律背反に見える願いを実現するキーワードが、まさに「自己責任」ではないか。 事例:ここがすごいぞオランダ例①:リサイクルはデポジットで「やらなきゃ損」 「自

"もっと自分を大切に"HSPなあなたへ:ストレス対処法

言いたいこといえず、ゴクっと飲み込んでいる自分。 いますよね。大人だったら当たり前!なんて言われそうですが、これが割とストレスの大元だったりします。 ”繊細さん”は情報過多。読まなくていい雰囲気、人と人の間の関係性を読み取ってしまって自分が本来言いたいことより、その場をうまくまとめようとする。 いわゆる、緩衝材になろうとしてしまうでしょ。 これでストレスが複利でたまりたまって、ドカ〜ンと自分にふりかかってくるのでお気をつけください。 今回は、そんなHSPな人が日常の

最後はなぜかうまくいくイタリア人

何でも計画通りに進行していく日本。 計画の外に出ることは許されず、 ときには本末転倒なことになることもあります。 すぐに思い浮かぶのは2005年に起きた福知山線脱線事故。 運転手がスピードを出し過ぎていたのは、たしかダイヤの遅れを取り戻すためだったと記憶してます。 当時、私はイタリアにいたのですけど、この事故の理由を周りのイタリア人に何度説明しても分かってもらえない。 イタリア人「なんでそんなにスピード出したの?」 ワタシ「遅れていたから」 イタリア人「だからなんで?危

海外で外国人として生きることの楽さ

わたしは今ルーマニアで生活をして半年になる。 最近生活にも慣れてきて、外国人として生きることの楽さを実感しつつある。 何故このような考えに至ったかというと、私が海外移住をしようと思った経緯に関係する。 海外移住試みた理由はいくつかあるが、理由の一つとして日本で日本人として生活をするうえでストレスを感じていたからである。 どのようなストレスを感じていたのかを分析する。 ①他人との比較 日本で暮らしていたとき、私は常にどこかで他者との同質性を感じていた。それは私が日本人であ

【現地人に聞くイタリア🇮🇹事情】幸せに生きるコツを学べる? イタリアの食、バカンス、暮らしのお金事情

イタリアからボンジョルノ! イタリアと聞いて、思い浮かべるのはなんでしょう。パスタにアート、車、サッカー…… 日本でもよく知られた“イタリア”はたくさんありますよね。人気の観光地でもあり、訪れたことがある方も多いかもしれません。 「マンジャーレ・カンターレ・アモーレ(食べて、歌って、そして愛して)」の国イタリアは、なんだか陽気で楽しそうだけど、実際のところは、さてどうでしょうか。 気づけば在住20年余の筆者が、日々体験しているイタリアを食文化や働き方をベースにご紹介した