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Preferisco

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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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2021年3月の記事一覧

アメリと過ごす夏の終わりのイル・ド・フランス : 後編

さて、アメリ編ラストとなるこの後編では、アメリが連れて行ってくれたフランスの地方都市をご紹介します。 フランスを訪れるまで、こんなに色々なところへ連れて行ってくれるなんて想像もしていなかったので、すごく有り難かったし楽しかった!実は滞在日数のほとんどを、アメリの家で過ごすだけだと思っていたのです。 到着初日に車で5時間かかる親戚の家に連れて行ってくれたんですが、さすがにそのタイミングだと助手席で睡魔と激しく戦闘した記憶があります。長距離運転を難なくこなすアメリ、尊敬するわ

夫の知人が亡くなりました

夫の関係しているプロジェクトがアフリカで進行中、参加者の一人が遺体で発見されました。  プロジェクトは、アフリカのある宿泊施設で行われていたのですが、その中の一人の方が、今朝亡くなっていることが判明しました。  その場にいたチームのみなさん、夫の同僚はみな動揺しています。  病死だったのですが、その男性は60代。 医療制度が整っていないアフリカとはいえ、まだまだ若い年です。 事務的な手続きに忙しいチームのメンバーですが、かなり感情的になっている人もいて、プロジェクトの

テレワークによって生産性が落ちる日本と生産性が上がる海外

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、テレワークにシフトした企業も少なくないが、一方で、効果について疑問視する声は根強い。米国など諸外国ではテレワークによって生産性が向上したという共通認識が出来上がっており、日本との差が際立っている。 テレワークの実施について二極化が進む パーソル総研の調査によると、2020年11月時点においてテレワークを実施している正社員の比率は全国平均で24.7%だった。大手企業の本社が集中し、感染状況がより深刻な東京都は45.8%とかなり高いが、

仕事をやめるタイミング

誰しも、仕事で嫌な1日を経験したことはある。しかし、良い日よりも嫌な日が多くなったら変化を起こすべき時かもしれない。仕事は生気を吸い取るものではなく、エネルギーを満たしてくれるものであるべきだ。 仕事は恐れるものではなく、楽しみにするものでなければならない。我慢できないほど嫌な仕事は、プライベートの人間関係に破壊的な影響を与えるだけでなく、心身の健康にも悪影響となる可能性がある。 それでは、仕事をついに辞めるべき時がきたことはどうすれば分かるのだろう? 1. 労働環

攻撃的な人はターゲットを選んでいるという話

嫌味を言ったり、足を引っ張ったりする攻撃的な人。実は相手は誰でも良いわけではなく、攻撃したら自信や自己価値が揺らぎそうな人をターゲットに選んでいます。 *** 「自分にだけ当たりがキツイ人がいて困っている」というあなたのために、連載形式で記事を書き綴っています。 昨日の記事はこちら。 攻撃的な人は自信がない人が多く、不安から自分を守るために、嫌味を言ったりして攻撃を仕掛けることがあるというお話でした。 さて、そんな攻撃的な人は周りをよーく見ています。誰彼構わず攻撃す

世界のニュースを日本人は何も知らない①

挑戦的なタイトルの本ですよね・・・。 AMAZONのレビューを見ると、著者の左翼的な偏向思考に批判的な意見がたくさん寄せられています。確かに私の目から見てもオピニオンが多く、論拠(ファクト)が少ないと感じましたので、その辺は差し引いて考えなければいけません。しかし、日本人全般に欠けている観点がこの本には書かれているのも事実であり、そういう意味では大変有意義な内容でした。 ちなみに著者(谷本真由美さん)の略歴はこんな感じです。(AMAZONより引用)Twitterをのぞいて

フランスに住んで良かった3つのこと

Bonjour! みなさんこんにちは!pariskeitoです! フランスに住んでよかったことを3つ紹介します。本当はもっとあるけど、、、今日は一旦3つでお届けします♡ 周りを気にしない環境フランス、特にパリは多種多様な人で溢れており韓国人、中国人、ベトナム人、バングラデシュ人、アフリカ人といったフランス人以外の人間も沢山住んでいます。パリだと生粋のフランス人を見つけるほうが難しいかもしれません。 だからこそ、そもそもの基盤の普通が大きく違うので何かを基準にして変とい

『フランス人から学ぶ』自己中な生き方のススメ

Bonjour! みなさんこんにちは!pariskeitoです! 今日のテーマに『えっ?』と思った方もいるかもしれません(笑)でもやっぱり何度考えても、誰かに遠慮して生きる人生はやめたほうが幸せかなと私は思います。 無理して我慢して遠慮して気を遣って自分の気持ちを押し殺して人に合わせて生きる。それが美しい立ち振る舞い方で、当たり前だと言われた時代もあったかもしれません。 でももうそんな時代ではないです。 自己中=他人に迷惑をかけるではないのです。 自己中は100%

外国で暮らすという事⑦

外国に全く縁のない人間が外国で暮らす事になる 人生とは予想できないドラマであり、どんな決断をしたとしても、それも自分が選んだ道の上にいる。気が付けば僕は日本ではなく外国で暮らしている。日本を離れて思う事など、時代と共に心も移りゆくもの、その時の感じる事を何か形に書き残していきたいと思いました。 もしあなたが外国に住みたいと日本以外での生活に興味を持っていたら少しでも参考になればと思います。 自分の居場所は日本だけじゃない。外国で手にした自由と不自由 外国で暮らすと、周