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大学に行く理由
夏が近づいてくると思い出すのが受験勉強…
だったりしませんか?
うちは、夏より冬の思い出のほうが…というか
受験のときは四季なんか感じた記憶はないですけどね笑
現在日本は80%が大学に進学していて、
大学に行くことが当たり前になっています。
個人的にはそれは十分にいいことだと思いますが、
ただただ大学に行きます!であったならば、
専門学校や就職してみることもひとつ手だと思うのです。
小学校から高校までと大学の授業は
180度違うと言ってもいいでしょう。
受験を目標に置いた勉強ではなく、
趣味の範囲での勉強になります。
お金はないが、時間がある!と言われているほどですので、
時間が有り余っている…それを何に使うか、”研究”です。
大学は世の中の勉強ではなく、
その細分化された末端の世界を勉強しに行くのです。
社会勉強ではなく、自分の好きな勉強。
人生の余暇を楽しむための大学です。
もちろん、社会のための資格やその他さまざまな勉強をする必要はありますが、基本は人生の余暇で趣味で勉強していると思っておいたほうが、大学勉強が楽しみながらできるのではないでしょうか?
残念ながら、それに気づいたのは4年生で卒論を書いているときでした。
卒論は大学時代の勉強の中で一番楽しく、
これは一生やってられる…と思ったほどです。
大学は、周りを気にせず一番自分が気になる分野、
オタク全開で勉強していいところなのです。
だから、適当に偏差値で選ぶ…は、本当に辞めてほしい。
せめて、学部は自分の興味がある分野がある学部を
選んでください。
そのほうが、大学生活が楽しくなること間違いなしです。
もう良い大学=良い就職ではありません。
自分の好き、自分の強みを見つけて
生きていって良い時代ですよ!
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