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【note配信体験会】ライブ配信に必要な機材と設定を完全理解したので自分用にメモ

先週社内向けに開催された配信体験会に参加しました!
業後の時間を割いて体験させて頂き
イベントチームの皆さんには大感謝でして
「へぇ〜」で終わらせるのは勿体無いので
アウトプットしようと思います。


参加しようと思った理由編

配信を視聴する側は何年も前から生活の一部でした。

  • TBSラジオJUNKの番宣番組Podcastから

  • JUNK本放送 全曜日を聴くに始まり

  • ニコニコ動画の弾いてみたカテゴリーの演奏動画から

  • ニコニコ生放送の格ゲー配信に行き

  • USTREAMの格ゲー配信に行き

  • ゲームから離れてYouTubeでバンドのライブ映像へ

という流れで今に至りますが
視聴しすぎて発信側に興味が出てきたタイミングかつ
プロの機材を操作する機会はレアだと思いました。


配信機材の構成編

規模の大小あれどおおまかな構成は一緒で

わかりやすいように普段の配信を簡略化して教えてくれました

へぇーと思ったのは
ミキサーからスイッチャーに送る部分で
ミキサーからパソコンに送ると思っていたけど
それだと映像と音の同期が取りにくいんだそうです。
確かに映像と音では情報量が違いますもんね。

スイッチャー Blackmagic DesignのATEM SDI Extreme ISO
メーカー名がカッコ良すぎ

スイッチャーは配信する映像を切り替える機材で
複数のカメラ映像を一つの画面にまとめたり
この機種は高機能で音声も入力できちゃう。

撮り忘れちゃったのですが
ミキサーは確かこれを使っていました。
複数のマイクを取り込み音バランスを調整。
この機種はミキサー自体に録音もできるみたい。

https://obsproject.com/ja

エンコーダーはOBSというソフトウェアで
映像・音声を取り込んでライブ配信や収録できるもの。
高機能なのに無料なのが驚き。


エンコーダー OBSの設定編

配信する映像によって設定を変えていくものですが
今回の体験会ではこんな設定でした

  • 解像度:フルHD 1920x1080

  • ビットレート:6Mbps(大きい程キレイ)

  • フレームレート:30fps(1秒を30枚のパラパラ漫画で表現)

映画の標準フレームレートが24fpsと聞いて
なんとなくもっと高fpsと思っていました。
スムーズに映像が動くよりも
ちょっとカクカクしてる方が雰囲気が出るんですね。

YouTubeライブ配信するなら
サーバー URLとストリームキーをOBSに設定して
OBSから配信開始ボタンを押すだけ。

エンコーダーの設定は配信側・視聴側ともに
負荷がかからない設定が正解っぽいと思いました。


お手軽にゲーム配信編

キャプチャーボードがあれば
パソコンに出力してOBSで配信できるみたい。
(音声はパソコンのイヤフォン端子に入力)
分配器(スプリッター)ではないのが要注意ですね。

ざっくり図
プレステ単体でも配信はできるけどOBSを通して細かい設定が可能


僕は何を配信するのか編

高校の同級生のゲーム配信にお邪魔したことがあって、あれは面白かったなぁ〜
配信ってラジオ感ありませんか?
ラジオが大好きだから配信も面白いと感じるのかも。

僕の自宅環境でゲーム配信を始めるなら
パソコンを組み、ネット回線を光にする必要がありますが
まだ子供が小さいのでゲーム配信は先の話になりそう。
狩野英孝さんのゲーム配信を見ながら我慢。

となると、ライブ配信ではなく
収録した演奏動画の投稿が現実的そう🎸
既に持っている機材でできるし!
- カメラ:Pixel 6
- オーディオインターフェイス:Zoom G3
- DAW:GarageBand

ゲームをする時間が無いということは
ギターを弾く時間も無いということなので
まったくどうしようかな😅

1歳児と交渉してきます👶


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