【私の仕事】ドイツ人と働いていたら人に優しくなれたこと
こんにちは☺
自分で言うのも難なのですが・・・
最近人に対してとても穏やかで優しく接することができるようになりました。
東京に居た時も常に優しくあるよう心掛けていたのですが、逆に言うと心掛けないと出来ませんでした。
ところが、ドイツに来て花屋での勤務を始めてから人に対して笑顔を向けること、優しい気持ちで接することが呼吸するのと同じように自然に出来るようになりました。
理由は明白で「人に優しくされる機会が格段に増えた」に限ると思っています。
東京でそんなに荒んだ生活をしていたわけではないのですが、自分自身も周囲の人も常に忙しく自分のことで手一杯。という状況で仕事をしていて、優しい言葉の端々に「忙しさ」を感じていましたし、私も同様だったと思います。
ドイツ人は、人とのコミュニケーションをとても大事にする人種だと思います。それ故に、話しをするときはその人と真摯に向き合います。
「優しさ」というよりも「大事にされている」という表現の方が正しいかもしれないのですが、とにかく話しは相手も自分も納得いくまで話す。というスタイルです。
※自分の意見を言わないと相手に飲み込まれしまうので要注意です。
働きはじめてもうすぐ1年経つのですが、突然来た日本人に対し敬意を払い話しかけてくれる、そして話しかけたら真摯に答えてくれる。
潜在的に私もこうありたい。と思い、行動に現れているのかもしれません。
東京に戻ってからも、コミュニケーションを流れ作業とせず、そして自分の憶測だけで相手を見極めるのではなく、しっかり話しを聞ける人になりたいです。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?